越境するダンスで人と人とをつなげる 振付家・ダンサー砂連尾理

2021/11/18 18:00

 振付家・ダンサー、砂連尾理。まつげとまつげを触れ合う。傘お化けになって歩く。いない人と踊る。砂連尾理にかかると、これらがすべてダンスになる。大きな賞を受賞し、コンテンポラリーダンスの世界で軌道に乗ったときに、障害者や認知症の高齢者らとのダンスへ舵を切った。人生を肯定できる小さな作品をつくりたい。「分断」になびく時代に抗うように、ダンスを通じて人と人を「つなぐ」。

あわせて読みたい

  • 車椅子に乗った監督の映画が快挙!「ぼくは暴君にはなりたくない」

    車椅子に乗った監督の映画が快挙!「ぼくは暴君にはなりたくない」

    週刊朝日

    6/9

    子どもを“認知症キッズサポーター”に 認知症に新たな取り組み

    子どもを“認知症キッズサポーター”に 認知症に新たな取り組み

    AERA

    11/8

  • 石田純一と西尾由佳理アナの“嫌われる理由”

    石田純一と西尾由佳理アナの“嫌われる理由”

    ダイヤモンド・オンライン

    10/19

    娘になった妻、のぶ代へ

    娘になった妻、のぶ代へ

    週刊朝日

    11/26

  • 誰でもできる「ユマニチュード」 認知症の人に劇的変化

    誰でもできる「ユマニチュード」 認知症の人に劇的変化

    AERA

    8/9

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す