武器弾薬を補給し、ここから戦地へ…広島市で“軍事都市”としての顔がみえる遺構発見 市民が保存に動き出す

2021/08/05 17:00

 原爆が投下された広島市には、いまも多くの被爆遺構が残る。平和都市としての面だけでなく、軍事都市としての顔もあらわにする。戦争の記憶をどう後世に伝えるか。市民の努力が続く。AERA 2021年8月9日号の記事を紹介する。

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