生田絵梨花と妃海風が語る「近づけない」を逆手にとる 新発想ミュージカル (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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生田絵梨花と妃海風が語る「近づけない」を逆手にとる 新発想ミュージカル

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角田奈穂子AERA#AERAオンライン限定
生田絵梨花さん(左)、妃海風さんが出演する「TOHO MUSICAL LAB.」は2020年7月11日(土)19時より配信(撮影/加藤夏子)

生田絵梨花さん(左)、妃海風さんが出演する「TOHO MUSICAL LAB.」は2020年7月11日(土)19時より配信(撮影/加藤夏子)

舞台に立てる喜びを語る生田絵梨花さん(撮影/加藤夏子)

舞台に立てる喜びを語る生田絵梨花さん(撮影/加藤夏子)

妃海風さんは新しい試みに挑戦するワクワク感を語ってくれた(撮影/加藤夏子)

妃海風さんは新しい試みに挑戦するワクワク感を語ってくれた(撮影/加藤夏子)

 公演中止や延期が相次いできた演劇界だが、新たな試みも始まっている。7月11日(土)19時から、東京・シアタークリエで2本のオリジナルミュージカルがネット経由でライブ配信される。「TOHO MUSICAL LAB.」はソーシャルディスタンスを演出に取り入れた、まさに実験的な舞台だ。「Happily Ever After」に出演する乃木坂46の生田絵梨花(いくた・えりか)さん、「CALL」に出演する妃海風(ひなみ・ふう)さんが、新作への思いを語りあった。

【写真】舞台に立てる喜びを語る生田さんはこちら!

*  *  *
——―出演が決まったときは、どんなお気持ちでしたか?

生田絵梨花さん(以下、生田) 自粛期間が明けても、密閉空間に大勢が集まる劇場の再開は難しく、お芝居もライブも一切できない、見られないことが寂しくて、悔しくて——―。どこにぶつけていいか分からないモヤモヤを抱えるなかでいただいたお話だったので、本当にうれしかったです。新しい試みの一員になったからには、初めて舞台を観るお客様にもミュージカルの楽しさを届けたいと思っています。

妃海風さん(以下、妃海) 私も予定していた舞台が中止になるなど、先行きがまったく見えなかったので、舞台に立てるだけでうれしくて。お話をいただいた瞬間、舞台に立ったときの匂いや舞台袖の空気感が蘇ってきて、アドレナリンがバッと出ました。あの高揚感を最初のシーンから全開でお客様に伝えていきたいです。

——―出演が決まってから初日まで、1カ月もないような忙しさとうかがいました。

生田 そうなんです。稽古期間が実質10日ほどしかないので、お稽古の初日は台本が手放せるくらいセリフを覚えてから入りました。2日目はもう通し稽古だったんですよ。私は海宝直人さんと出演するんですが、2人だけで演じるミュージカルは珍しいと思いますし、私自身、2人芝居が初めてなので、それも新鮮に感じています。

妃海 無観客のミュージカル、それもライブ配信というのは、どういう舞台になるんだろうと不安もありました。でも、実際にお稽古が始まったら、これまでのミュージカルとも、映画などの映像作品とも違う、新しいスタイルの舞台を目指していることが分かり、ワクワクしています。

——―1本の上演時間が30分と短いのも特徴です。


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