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食べる時間で脳のパフォーマンスが変わる 効果的な間食タイミングとは?

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羽根田真智AERA
間食を効果的に取るための5カ条(AERA 2018年8月27日号より)

間食を効果的に取るための5カ条(AERA 2018年8月27日号より)

 血糖値スパイクの問題もある。夜遅くに夕食をドカンと取れば血糖値は急上昇し熟睡を妨げる。遅い時間の夕食の影響で朝食をきちんと取れなければ、昼食まで血糖値が低いままで脳本来のパフォーマンスを発揮できない。朝食抜きで空腹だからと昼にドカ食いをすれば血糖値は急上昇、その後急低下して、昼間は眠気に襲われ、やはり仕事に支障が出る。

「つまり、現代人のライフスタイルでは、間食を取らざるを得ない。だから私は攻めの間食を提唱しています」(柴田さん)

 だが、間違った間食の取り方は禁物。東京慈恵会医科大学附属病院栄養部の赤石定典さんがNGとするのは「無意識にダラダラ」。缶コーヒーをひっきりなしに飲んではダメ。しかも、微糖の“微”にだまされがちだが、砂糖の量は想像以上に多い。

「何のために間食を取るかを考えて。脳が疲れてパフォーマンスが悪いならチョコレート、眠気を覚ますならガム、リラックスしたいならコーヒーというように目的に分けて取る。チョコレートなどは小分けにしたものを選ぶと、食べ過ぎません」

 ただし間食は、「1日3食をきちんと取った上で、が大原則」と釘を刺された。(ライター・羽根田真智)

AERA 2018年8月27日号より抜粋


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