35歳が境目?職場の「意識断層」 分かり合えない上司と部下 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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35歳が境目?職場の「意識断層」 分かり合えない上司と部下

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お互いに言い分はある?(写真はイメージ)

お互いに言い分はある?(写真はイメージ)

「隣の上司が」「隣の部下が」理解できない……、と思っている人はいませんか。それもそのはず。双方の見てきたもの、常識、使いこなすツールが全然違うのです。

「もうね、私たちの中の常識が通用しないの」

 都内のスポーツトレーナーの女性(36)は、職場の20代前半の新人男性に手を焼いてきた。

「今の状況はこうだから、これをこんな方法でやって」と、何から何まで説明しないと動けないからだ。イライラが募ると姉に電話。愚痴を言って、姉から「本当に信じられないね」と共感を得られてようやく溜飲が下がる。

 ある時、男性が仕事中にゲームをしていたので注意した。すると次からは本を読むようになった。しかも本のテーマは経営。悪びれず「自己投資です」と男性は答えた。

「トレーナーとしての基本もできてないくせに経営とは……。1年目なら『Tarzan』を読みまくれ」と、心の中でつっこんだ。結局、その男性にはお客さんがつかず、1年も経たずに辞めてしまった。

 いつの時代も「最近の若者は……」と言われてきた。「オーバー35」の上の世代からすれば、「アンダー35」の若者世代は、理解不能の新人類に見えることもある。


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