廃材使ったメーカーズブーム 中心地はブルックリン

2014/11/30 07:00

 今、ブルックリンでは、クラフトと食の分野を中心に、「DIY(ドゥ・イット・ユアセルフ)」ブランドによる、「メーカーズ(作り手)ブーム」が起きている。その背景には、金融危機以降、それまでの大量生産主義、消費主義に対する反動として、ハンドメードやビンテージの商品を見直す動きができてきたことがある。さらに、消費主義の中心であったマンハッタンに対する対抗勢力として、ブルックリンがブランド化した。

あわせて読みたい

  • 今、NYブルックリンで起きている「生活革命」

    今、NYブルックリンで起きている「生活革命」

    AERA

    11/19

    “ロックンロール60周年”ワーナー、ソニー、ユニバーサル3社がロック創世記コンピを同時発売 全150曲リストも公開

    “ロックンロール60周年”ワーナー、ソニー、ユニバーサル3社がロック創世記コンピを同時発売 全150曲リストも公開

    Billboard JAPAN

    6/10

  • B・スプリングスティーン、『ウエスタン・スターズ』全曲再現ライブより「サンダウン」MV公開

    B・スプリングスティーン、『ウエスタン・スターズ』全曲再現ライブより「サンダウン」MV公開

    Billboard JAPAN

    10/7

    グルテンフリーで息吹き返す日本のコメ

    グルテンフリーで息吹き返す日本のコメ

    AERA

    12/3

  • エコ重視からライフスタイルとして定着へ~都心生活者が楽しむ高級自転車ライフ

    エコ重視からライフスタイルとして定着へ~都心生活者が楽しむ高級自転車ライフ

    dot.

    1/10

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す