東日本大震災の被災者の声なき声を「言葉で綴る意味」 芥川賞作家と社会学者が対談【後編】

2023/03/10 17:00

『荒地の家族』で芥川賞を受賞した作家の佐藤厚志さんと、『私の夢まで、会いに来てくれた』などの編著者で、社会学者の金菱清さん。宮城県仙台市で東日本大震災の激震を経験した。「災厄」に見舞われた人々と時間を共にし、被災地の変化を目の当たりにしてきた二人が、震災を言葉で綴る意味を語り合った。

あわせて読みたい

  • 【前編】東日本大震災で「言葉の無力さ」痛感 芥川賞作家と社会学者が語る

    【前編】東日本大震災で「言葉の無力さ」痛感 芥川賞作家と社会学者が語る

    週刊朝日

    3/10

    被災地の霊は「今」に存在する 社会学者×英ジャーナリスト対談

    被災地の霊は「今」に存在する 社会学者×英ジャーナリスト対談

    AERA

    3/11

  • あの日から5年 タクシードライバーが遭遇した「震災幽霊」が伝える被災地のリアル

    あの日から5年 タクシードライバーが遭遇した「震災幽霊」が伝える被災地のリアル

    BOOKSTAND

    3/11

    東日本大震災被災者たちが「亡き人の夢」を生きる力に…学生たちと掘り出した27の物語

    東日本大震災被災者たちが「亡き人の夢」を生きる力に…学生たちと掘り出した27の物語

    dot.

    3/6

  • 東日本大震災で亡くした息子、妹が夢に…「亡き人との夢」の意味について

    東日本大震災で亡くした息子、妹が夢に…「亡き人との夢」の意味について

    dot.

    3/26

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す