松山英樹と星野陸也が五輪へ 丸山茂樹「自信を持って本番を」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

AERA dot.

松山英樹と星野陸也が五輪へ 丸山茂樹「自信を持って本番を」

連載「マルちゃんのぎりぎりフェアウエー」

丸山茂樹週刊朝日#丸山茂樹
丸山茂樹

丸山茂樹

陸也、おめでとう (c)朝日新聞社

陸也、おめでとう (c)朝日新聞社

 丸山茂樹氏が、東京オリンピックの日本代表に内定した星野陸也(25)に期待を寄せる。

【星野陸也選手の写真はこちら】

*  *  *
 いやいや、こんな絵に描いたような話が現実になるなんてねえ。

「全米オープン」(6月17~20日、カリフォルニア州サンディエゴのトーリーパインズGCサウスコース)で、2週前に大きな挫折を味わったばかりのジョン・ラーム(26)がメジャー初優勝を飾りました。

 先週号でも触れましたが、ラームは米PGAツアーの「ザ・メモリアルトーナメント」(6月3~6日)で3日目を終えて後続に6打差の単独トップに立っていながら、新型コロナウイルスの陽性と判定されて棄権していたんです。

 4月に初めてのお子さんが生まれたばかりだし、「頑張らなきゃ」と思ってたところでああいうことが起こって、「この世の終わり」ぐらいに感じたんじゃないですか?

 それが復帰戦の全米オープンで優勝ですから。最終日の最後は17、18番で劇的なパットを入れてね。勝ち方として申し分なかった。一気にすべてを忘れさせてくれる優勝だったでしょうね。最高の気分でしょう。

 トーリーパインズはラームが米ツアー初優勝を果たした場所でもあります。相性がいいんでしょうね。いつ来ても結構上位にいる気がします。

 ラームが優勝記者会見で言ってましたけど、陽性判定で棄権したあとにパドレイグ・ハリントン(49)やニック・ファルド(63)が連絡をくれて、大きな挫折から学んだ経験について話してくれたそうですね。持つべきものは先輩ですねえ。大事ですね、先輩の意見というのは。勇気づけられたと思いますよ。

 それに彼にはアリゾナ州立大学の大先輩であるフィル・ミケルソン(51)がついてますから。すごくかわいがってるんで。「彼は世界一になるプレーヤーだ」って言ってましたけど、その通りになりましたね。いろんな助言をフィルからもらったりしてるんで、ツアーでも活躍できるんじゃないですかね。


トップにもどる 週刊朝日記事一覧

続きを読む

おすすめの記事おすすめの記事
関連記事関連記事

あわせて読みたい あわせて読みたい