筒美京平さんの知られざる素顔 小林麻美が語る「いつもピアノを弾いて曲を教えてくれた」 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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筒美京平さんの知られざる素顔 小林麻美が語る「いつもピアノを弾いて曲を教えてくれた」

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太田サトル週刊朝日
筒美京平さん/(C)朝日新聞

筒美京平さん/(C)朝日新聞

小林麻美さん(撮影/加藤夏子)

小林麻美さん(撮影/加藤夏子)

 歌謡曲・J-POP界から大きな光がひとつ消えた。作曲家の筒美京平さんが、10月7日に誤えん性肺炎のため80歳で亡くなった。本人は目立つことはしなかったが、世に出した曲はだれもが知っていた。

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 いしだあゆみ「ブルー・ライト・ヨコハマ」、尾崎紀世彦「また逢う日まで」、南沙織「17才」、ジュディ・オング「魅せられて」、近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」、少年隊「仮面舞踏会」、松本伊代「センチメンタル・ジャーニー」、小泉今日子「なんてったってアイドル」、TOKIO「AMBITIOUS JAPAN!」、そして「サザエさん」主題歌……。

 手掛けた作品は約3千曲、シングル総売上枚数約7600万枚、オリコン1位獲得39曲。名曲・ヒット曲の数々は、今の10代にも聞きつがれている。筒美さんの作品を知らないという人は、おそらくいないだろう。

 音楽評論家の山崎智之さんは、こう語る。

「1960年代から2010年代までの六つのディケイド(10年)でヒットを出していて、過去の曲も現在で親しまれる、タイムレスな作曲家でした。洋楽にインスピレーションを受け、それを柔軟に取り入れて日本のリスナーの耳に合わせて膨らませ、新しい曲を次々に作りだしていきました」

 1972年に歌手デビューした小林麻美さんは、

「いつも『小林クン、小林クン』と優しくお声をかけてくださって。本当に穏やかな方でした」

 と振り返る。デビュー曲「初恋のメロディー」をはじめ、代表曲の数々を筒美さんが作曲した。


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