B’z松本作品に氷室京介 スター共演で起きる“化学反応” (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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B’z松本作品に氷室京介 スター共演で起きる“化学反応”

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太田サトル週刊朝日
氷室京介(左)と松本孝弘。夢のコラボが実現した (写真:氷室京介=(c)朝日新聞社、松本孝弘=GettyImages)

氷室京介(左)と松本孝弘。夢のコラボが実現した (写真:氷室京介=(c)朝日新聞社、松本孝弘=GettyImages)

 音楽評論家の山崎智之さんは、2人のキャリアのスタート地点にも注目する。

「松本孝弘がスタジオミュージシャンとしてキャリアをスタートさせたのと、氷室京介がBOOWY(当時は“暴威”)を結成したのがともに1981年。以来、日本のロック界を代表してきた2人ですが、共に大物ゆえか、共演する機会は少なかったようです。しかし、氷室が自身の2010年のソロ作『“B”ORDERLESS』に参加したギタリストを松本に紹介し、そのギタリストがB’zの作品やツアーにセカンドギタリストとして参加するようになるなど、音楽的な接点はありました」(山崎さん)

 山崎さんは、アルバムタイトルにも注目する。

「『Bluesman』はロック、ウェスタン、和テイストなど、さまざまなアプローチでブルースを表現する作品とのこと。アメリカ黒人の伝統的なブルースとは一線を画したエモーショナルな“憂歌”としてのブルースという点で音楽的に共鳴した部分があったのではないか。どんな独自のスタイルが表現されるのか、楽しみにしたいです」

 新たな世界の解禁を待ちたい。(本誌・太田サトル)

週刊朝日  2020年7月31日号


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