21歳オリックス山本由伸 大リーグ希望なら争奪戦へ (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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21歳オリックス山本由伸 大リーグ希望なら争奪戦へ

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牧忠則週刊朝日
今季の飛躍が楽しみなオリックスの山本由伸=代表撮影 (c)朝日新聞社

今季の飛躍が楽しみなオリックスの山本由伸=代表撮影 (c)朝日新聞社

 無観客試合の中、次元が違う球にベンチからどよめきの声が漏れるほどだった。オリックスの山本由伸投手(21)が6月21日の楽天戦(京セラドーム大阪)で今季初先発し、8回3安打無失点の快投で初勝利。直球、フォーク、ツーシーム、スライダー、カットボール、カーブと全ての球種が超一級品で、10奪三振と二塁すら踏ませない圧巻の投球だった。

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 映像で投球を見たメジャーのあるスカウトは言う。「球質を見れば、巨人の菅野(智之)より上。昨年より直球の質がさらに良くなっている。まだ高卒4年目だから、今後さらに良くなる。まだまだオリックスでプレーするだろうが、メジャーに興味があるなら争奪戦になるだろう」

 山本は2018年に4勝(2敗1セーブ)32ホールドとセットアッパーとして活躍。先発の柱だった金子弌大(日本ハム)、西勇輝(阪神)が退団した昨季は自身の希望がかなう形で先発に転向した。8勝6敗、防御率1.95。打線の援護に恵まれない登板が多く2桁勝利には届かなかったが、最優秀防御率のタイトルを獲得した。

 他球団の選手からの評価も高く、例年オフに共に自主トレを行っている大リーグ・レイズの筒香嘉智はDeNA在籍時の19年に球宴で対戦したい投手として、当時20歳だった山本の名を挙げている。


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