中日・根尾昂に消えない「外野へのコンバート」案 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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中日・根尾昂に消えない「外野へのコンバート」案

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牧忠則週刊朝日
中日の根尾昂 (c)朝日新聞社

中日の根尾昂 (c)朝日新聞社

 黄金ルーキーの中日・根尾昂に遊撃からのコンバート案がくすぶっているという。球界関係者は、こう分析する。

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「遊撃手のレギュラーを張る京田陽太はリーグでも一、二を争う守備力です。それに比べると根尾は足の運び、グラブさばき、送球とまだまだ。広島の(新人の)小園海斗は生粋の遊撃手だが、根尾は違う感じもする。外野に回したほうが本人も能力を発揮できるのでは」

 根尾は今季ウエスタン・リーグで105試合に出場し、9月19日現在で打率2割9厘、2本塁打。31打点、9盗塁。1軍出場はなく、数字だけを見るとプロの壁に苦しんでいる。

 だが、確実に成長の跡を見せている。同日現在、9月は50打数19安打で月間打率3割8分。長打率は6割で、芯で捉える打球が増えて飛距離も伸びている。

 元々持っている能力は高い。遊撃の守備の負担を考えたときに、「コンバート案」が出るのは必然かもしれない。遊撃から他のポジションに転向して大ブレークした選手は多い。3度のトリプルスリー(打率3割、30本塁打、30盗塁以上)を達成したヤクルト・山田哲人は、送球難でプロ3年目の2013年に二塁へコンバート。DeNA・梶谷隆幸、広島・鈴木誠也も外野に転向して才能が開花した。


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