今回は予定通り6回で終了したが、「令和流」ならぬ新天皇カラーを感じさせる場面もあった。 

 この日は午前中から気温がグングンあがり倒れて運び出される参賀者が続出した。そのためか、最後の2回のおことばには、「今日、みなさんからお祝いいただくことをうれしく思い、深く感謝いたします」のくだりに加え、「またこのように暑い中、来ていただいたことに」というアドリブが加わっていた。(本誌 永井貴子)

※週刊朝日オンライン限定記事