村上春樹「乱れのない人生は間違っている」DJでもユーモア全開  (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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村上春樹「乱れのない人生は間違っている」DJでもユーモア全開 

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延江浩週刊朝日#延江浩
延江浩(のぶえ・ひろし)/1958年、東京都生まれ。慶大卒。TFMエグゼクティブ・プランナー。国文学研究資料館・文化庁共催「ないじぇる芸術共創ラボ」委員。小説現代新人賞、ABU(アジア太平洋放送連合)賞ドキュメンタリー部門グランプリ、日本放送文化大賞グランプリ、ギャラクシー大賞など受賞

延江浩(のぶえ・ひろし)/1958年、東京都生まれ。慶大卒。TFMエグゼクティブ・プランナー。国文学研究資料館・文化庁共催「ないじぇる芸術共創ラボ」委員。小説現代新人賞、ABU(アジア太平洋放送連合)賞ドキュメンタリー部門グランプリ、日本放送文化大賞グランプリ、ギャラクシー大賞など受賞

奥左端のDJが春樹さん(c)TOKYO FM

奥左端のDJが春樹さん(c)TOKYO FM

「ラブレターの書き方を教えてください」には、「日頃から面白いことを集めて書いておくといいですよ。好き、というのは少しに留めて」とアドバイスした。

 ユーモアとウィット、人生の機微が温かく懐かしく、いつまでも聴いていたい言葉のやりとり。

 春樹さんが番組で紹介した楽曲をスマホに取り込み、僕は何度もそれを聴く。最近のお気に入りは、ロバート・ランドルフ&ザ・ファミリー・バンドの「ラヴ・ローラーコースター」(4月21日放送)。これ一発で目が覚める。

 番組収録が終われば食事をご一緒し、休日にはジャズライブに行く。まるで春樹さんに恋をしているみたいだ。それは僕らがDJ村上の最初のリスナーであるからだろう。

 冒頭に紹介した「村上JAM」には春樹さんゆかりのゲストがまだ増えそうだ。その準備に奔走しながら「幸せすぎるラジオマンの、愉しすぎる物語」を噛みしめる日々が続く。

週刊朝日  2019年5月3日‐10日合併号


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延江浩

延江浩(のぶえ・ひろし)/1958年、東京都生まれ。慶大卒。TFM「村上RADIO」ゼネラルプロデューサー。国文学研究資料館・文化庁共催「ないじぇる芸術共創ラボ」委員。小説現代新人賞、ABU(アジア太平洋放送連合)賞ドキュメンタリー部門グランプリ、日本放送文化大賞グランプリ、ギャラクシー大賞など受賞

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