子宮がんになっても妊娠できる機能を残す「子宮温存手術」とは?

ヘルス

2019/03/19 07:00

 50代以降で増えるがんが多いのに対して、子宮頸がんを発症するピークは、30~40代。妊娠・出産の高齢化もあり、治療後に妊娠を希望する人もいる。一部の先進的な医療に取り組む病院では、「妊孕(にんよう)性温存手術」という子宮と腟をつなげて妊娠できる機能を残す手術がおこなわれている。週刊朝日ムック「手術数でわかるいい病院2019」では、妊孕性温存手術の実施施設を独自調査した。ここでは、慶応義塾大学病院産婦人科教授の青木大輔医師による解説を紹介する。

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