紅白のMISIAがきっかけで…鈴木おさむ、定額「音楽配信」に思うこと (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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紅白のMISIAがきっかけで…鈴木おさむ、定額「音楽配信」に思うこと

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ週刊朝日#鈴木おさむ
鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

紅白の桑田佳祐とユーミンのコラボ (c)朝日新聞社

紅白の桑田佳祐とユーミンのコラボ (c)朝日新聞社

 だが、昨年末のクリスマス、Amazonミュージックに山下達郎の「クリスマス・イブ」が入ってることを知った。ランキングを開くと、素敵なクリスマスソングがズラリ。思わずそれで聴いてみると、当たり前だけどサブスク便利だなと。当たり前なんだけどね。便利さが罪悪感を溶かしていく。

 その日をきっかけに、スマホによる音楽のサブスク聴きにハマってしまった。だから、MISIAの「つつみ込むように…」も、Amazonミュージックで、聴いてしまう。

 2019年にして、ようやくサブスクで音楽を聴くようになったおじさんは思う。アーティストの「アルバム」という概念はどんどん壊れていく。派手な曲のあとに地味な曲のあるバランスとかが良かったり、「あのアルバムの3曲目」みたいな概念はどんどんなくなっていく。

 そんな中、星野源のニューアルバム「POP VIRUS」が売れている。久々にCDを買った。1曲目から聴いていく。やっぱりアルバム聴きはいいなーと思いつつ、アルバム聴きの文化はさらになくなっていくだろうと思う自分がいる。

 5年後、どうなってるんだろう。

週刊朝日  2019年1月25日号


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鈴木おさむ

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

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