「結婚はあまりお勧めしません」鈴木おさむが結婚16年目に思うこと (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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「結婚はあまりお勧めしません」鈴木おさむが結婚16年目に思うこと

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

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鈴木おさむ週刊朝日#鈴木おさむ
鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむ/放送作家。1972年生まれ。高校時代に放送作家を志し、19歳で放送作家デビュー。多数の人気バラエティーの構成を手掛けるほか、映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

鈴木おさむオフィシャルブログから

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 そして、結婚して16年続けてこられたこと。結婚式で「これからはたくさん笑って、笑顔の多い家庭にしてください」とか言いますが、実際問題、生きていて、つらいことや悲しいことって結構起きますよね。ずっと笑っていられるわけない。

 10年以上前ですが、僕が仕事で結構しんどいことが起きまして、精神的ダメージを受けたことがありました。1週間近く仕事を休んだと思います。妻はとても心配してくれていましたが、後でわかったことですが、妻はその仕事相手のところに討ち入りしてやろうとしていたらしいです。行って殴ってやろうとしていたと。そのために、その人の仕事場の入り口からその人がいる場所までの動線まで確認していたと。

 それを聞いたとき、討ち入りしなくてよかったという思いもありましたが、それ以上にとても嬉しかった。自分の悲しみや怒りに、同じ気持ちで同じ温度で怒ってくれる。これってとても嬉しいことなんだなと思いましたし、気づけました。

 僕ら夫婦がここまで一緒に走ってこられたのは、一緒に怒って悲しんで、そして、そのあとにまた笑う。それだなと。これからも一緒に走っていけますように。

週刊朝日  2018年11月2日号


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鈴木おさむ

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)が好評発売中

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