安倍首相との会食トップは加計疑惑“悪巧み”仲間の一人とナベツネ読売新聞主筆 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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安倍首相との会食トップは加計疑惑“悪巧み”仲間の一人とナベツネ読売新聞主筆

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小泉耕平週刊朝日#加計学園#安倍政権
ケネディ駐日大使(当時)のリニア視察に立ち会うJR東海の葛西名誉会長(c)朝日新聞社

ケネディ駐日大使(当時)のリニア視察に立ち会うJR東海の葛西名誉会長(c)朝日新聞社

安倍首相と会食・ゴルフした財界人たち(2017年)(週刊朝日 2017年12月29日号より)

安倍首相と会食・ゴルフした財界人たち(2017年)(週刊朝日 2017年12月29日号より)

 同じく首相との近さが目立つのが、葛西敬之・JR東海名誉会長(4回)だ。親米保守派の論客として知られ、首相の「右派人脈」に連なる人物でもある。

 日本最大の右派団体である日本会議と幹部の顔ぶれが重なる団体「美しい日本の憲法をつくる国民の会」では、代表発起人に名を連ねている。また、安倍首相が第1次政権時代に肝いりでつくった「教育再生会議」のメンバーも務めた。

 葛西氏は大企業20社ほどのトップでつくる「四季の会」の中心人物としても知られる。

「四季の会」は首相に就任する前の安倍氏を囲み、季節ごとに年4回開かれてきた親睦会。富士フイルムホールディングスの古森重隆会長、東京電力の勝俣恒久元会長、三菱重工の西岡喬元会長、ヤマサ醤油の濱口道雄会長らがメンバーだ。近年は開かれていないが、その人脈は今も生かされている。

「安倍さんは第1次政権では、首相になった06年当初、確固たる経済政策を持っているわけではなかった。『四季の会』の葛西さんらの人脈を通じて指南、アドバイスを受けていた面が大きい。しかし、最近は首相としての在任期間も長くなり、そうした指南は減ったといいます。現在も個々に財界人と会ってはいますが、政策についてアドバイスを受けるというより、海外でのインフラ開発など個別の案件についての相談がメインなのではないか」(前出の官邸関係者)

(本誌・小泉耕平)

週刊朝日  2017年12月29日号


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