「めちゃイケ」終了に鈴木おさむが一番気になったこととは…

連載「1970年生まれの団ジュニたちへ」

「めちゃ×2イケてるッ!」の司会をするナインティナイン(c)朝日新聞社
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「めちゃ×2イケてるッ!」の司会をする...

 放送作家・鈴木おさむ氏の『週刊朝日』連載、『1970年代生まれの団ジュニたちへ』。今回は「バラエティー番組」をテーマに送る。

【20年以上も「めちゃイケ」の司会を続けてきたナインティナイン】

*  *  *
 フジテレビ「めちゃ×2イケてるッ!」が20年以上の歴史に幕を閉じることが報じられた。

 またフジテレビの伝説の番組がひとつ終わる。「笑っていいとも!」「SMAP×SMAP」に続き。

 ちなみにですが、「オレたちひょうきん族」は8年ちょい。「ごっつええ感じ」は6年弱しか放送してない。逆に強烈なインパクトだったということなのだが。

 今のテレビ番組は長寿番組が本当に多くて、15年以上続いてる番組も結構ある。

 その中で人気番組の終了。

 めちゃイケ終了の様々なニュースの記事で一番気になったのは「打ち切り」と書いてあったこと。10年以上続いた番組で、かつ世の中にムーブメントを起こした番組が終わる時は「打ち切り」なのではなく「終了」であり、フィナーレなんだと思う。

 バラエティーはドラマと違って、放送回数が決まってない。終わりのないレース。ドラマは、例えばヒットしたら、最終回を迎えたあとの打ち上げは祝勝パーティーになる。が、バラエティーが終わる時は、どんなに人気番組でも、視聴率が落ちてから終わっていく。絶頂で終わりを迎えたバラエティーなんてほとんどない。

 そして、終わりが発表になった瞬間に「なんで終わるの?」「悲しい」などの声をSNSにアップする人も多いが、それらの人が毎週放送を見てたかというと、そうでもないはずだ。

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