櫻井翔 「嵐」以外「結局本業じゃない」? “苦手意識”語る

週刊朝日
 キャスターや司会業、バラエティー番組での活躍が目立っていた櫻井翔さんだが、「先に生まれただけの僕」(日本テレビ系、毎週土曜夜10時~)で4年半ぶりに連続ドラマに出演中だ。ドラマや演技、そして「嵐」に対する思いについて、聞いてみた。

*  *  *
──演技は楽しいですか?

 楽しいです。でも、難しい。どこかに苦手意識があります。どの仕事でもそうなんですけど、結局本業じゃないんですよ。キャスターをやらせていただいても、報道の人間じゃない。映画やドラマをやらせていただいても、俳優さんじゃない。それはどこに行ってもあります。

──本業はやっぱり、「嵐」?

 そうだと思います。CDデビューさせていただいて、この世界に生まれ落ちた理由は、「嵐」ですから。

──グループに戻ると、「帰ってきたな」という感じですか?

 それはあまりないんですが、他の仕事のときに“出かけている”という感覚はあります。

──今年6月に大野智さんに登場していただいたときにも、まさに同じことをおっしゃっていました。

「嵐」であることが、僕らの存在理由のすべてですから。「嵐」だから映画やドラマに出ることができる、報道の現場に立つことができる。「嵐」じゃなかったら、なんにもないですからね。今回も不思議でしたよ。職員室のシーンとか、風間杜夫さん、荒川良々さん、池田鉄洋さん、蒼井優ちゃんという、超一流の、プロ中のプロの百戦錬磨の俳優さんがズラッと並んでるなかに自分がいることが。

──しかも主演です。

 そうなんですよ。だからあの場所にいさせてもらうためには、相応の準備と努力がなければならないと思っています。皆さんに対するリスペクトと同時にコンプレックスもあって、そこは表裏一体ですね。でも、このコンプレックスは、なくしちゃいけないものだとも思っています。それを意識しなくなったときは、何かを見失い始めているんだと思います。

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