世間では芸人扱い? 俳優・加藤諒がバラエティーに積極的な理由 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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世間では芸人扱い? 俳優・加藤諒がバラエティーに積極的な理由

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加藤諒(かとう・りょう)/1990年生まれ。舞台デビューは2010年NODA・MAP「ザ・キャラクター」。舞台「パタリロ!」では主演。「真田丸」「とと姉ちゃん」「ゆとりですがなにか」(すべて16年)など話題のドラマにも出演(撮影/写真部・小原雄輝)

加藤諒(かとう・りょう)/1990年生まれ。舞台デビューは2010年NODA・MAP「ザ・キャラクター」。舞台「パタリロ!」では主演。「真田丸」「とと姉ちゃん」「ゆとりですがなにか」(すべて16年)など話題のドラマにも出演(撮影/写真部・小原雄輝)

「『HINOKIO』という映画に出演したとき、CGを駆使した作品ということもあって、撮影の現場ですごく苦労したんです。でも完成したものを映画館で見たら、苦労した分、それにかけた人たちのパワーが伝わってきて、猛烈に感動しました。映画っていいなって思った」

 多摩美術大学では映像演劇を専攻。卒業後は映画、ドラマ、舞台、バラエティーと幅広い分野で活躍している。

「街では、“芸人さんですよね”みたいに言われることが多いんですが、僕はお笑いに関しては素人なので、芸人さんだと思われるなんて畏れ多くて……(苦笑)。でも、“俳優です”と自分から訂正するのも恥ずかしい。ただ、いつだったか、ある先輩が、『バラエティー番組は壮大なコントなんだよ』とおっしゃっていて、なるほどなぁと思いました。アドリブ力を鍛える場だと肝に銘じて、バラエティーには積極的に取り組んでいます」

 そんな彼が、2000年パルコ劇場版初演の“童話ホラー”の傑作とされる舞台「人間風車」に出演する。かつて阿部サダヲさんら個性の強い俳優たちが演じたキーマン、サム役で、曰く「バラエティーの僕とは、似ても似つかない役」らしい。

「日常生活ではなかなか吐き出すことのできない感情を、役柄を通して放出できるのは、俳優の特権だと思います。じっくり作り込まれた、非日常の恐怖を味わってもらえたら」

週刊朝日 2017年9月1日号


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