バツ3“だめんず”と結婚してもうまくいく方法 くらたまの場合 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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バツ3“だめんず”と結婚してもうまくいく方法 くらたまの場合

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映画宣伝プロデューサーの叶井俊太郎さん(左)と漫画家の倉田真由美さん夫妻(撮影/写真部・堀内慶太郎)

映画宣伝プロデューサーの叶井俊太郎さん(左)と漫画家の倉田真由美さん夫妻(撮影/写真部・堀内慶太郎)

夫:オレも「趣味が違うほうがお互いにいいものを教え合えていいじゃん」って思ってたんだけど、やっぱ合わないんだよ(笑)。3回結婚して、わかった。

妻:3番目の嫁なんて、この人の本を「気持ち悪い」って言って……。

夫:本棚の本をすべて裏返しにされたんだよ! オレが持ってるのが「殺人」「猟奇」とかだから。

妻:「悪い“気”が来る!」って盛り塩されたりね。

夫:元に戻すのに2日間かかったもん。でもさ、当時オレもそういうの、「おもしろい」って思っちゃってたわけよ。

妻:3人ともそのパターンで一緒になって、最終的にとんでもないことになっていくわけ。学習能力がないんだよね。でもあんたのお父さんも6回くらい結婚してるしね。

夫:5回ね。

妻:血筋だと思う。

――かく言う妻もバツ1である。大学卒業後に漫画家となり、28歳で結婚。00年から連載した「だめんず・うぉ~か~」が大ヒットし、その後、長男を出産。30歳で離婚し、長男を福岡県の実家に預けて東京と福岡を往復しながら多忙な仕事をこなしていた。

妻:前の夫とはよくケンカしたけど、この人とは全然しない。結局、相性だよね。

夫:オレはとにかく、家に二人でいてケンカにならないってことがいままでなかったんだよ。

妻:それで「結婚したい」と思ったんでしょ? 私は結婚にはこだわってなかったけど。それに親にもめちゃめちゃ反対されました。いまも親に彼を会わせてない。会わせると揉めるに決まってるし。親も「元気にしてるの~」って感じ。

夫:オレの母親とも5年くらい会ってないよね。

妻:すぐ近くに住んでるんですけどね。結局、私たちそこも似てるんです。形式みたいなものにとらわれない。だからラクなんです。

週刊朝日 2016年9月16日号より抜粋


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