毎日湯豆腐だけで力が入らない…野々村真・俊恵夫妻の貧乏な同棲時代 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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毎日湯豆腐だけで力が入らない…野々村真・俊恵夫妻の貧乏な同棲時代

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 タレントの野々村真さんと俊恵さんの夫婦は、18歳で出会い、その交際をオープンにすることなくひそかに付き合っていたという。俊恵さんが20歳になったとき、ようやく一人暮らしが許されて、都心近くに住むようになった。

妻「引っ越したその日です。彼が傘1本持っただけでいきなりやってきたので、もうびっくり」

夫「あのときは後先考えずに、ただ夢中だったんだ」

妻「それから毎日少しずつ荷物がふえていったんです」

夫「おふくろには、青年隊の仲間のところに泊まっているとうそついて(笑)。そのころ、僕は本当に人気者だったんですよ。行くときは夜中だからいいんだけど、帰るときには、彼女のアパートの前の道は、近くの女子高生でいっぱいなんですよ。その中を顔を隠して走り抜けて、満員の通勤電車に乗って朝帰り。自宅へ帰り着くと、いつもハアーッてため息(笑)」

妻「会うのは夜中ばかりでしょう。いつか堂々とお日さまの下でデートしたいね、ってそれが夢でした」

 真さんは次第に自宅に帰らなくなって、いつしか同棲状態に。そのころ、人気者とはいえ真さんの月給は3万円ほど。しかも、母親の管理下にあり、お小遣いもほんの少しだった。一方、俊恵さんはアイドルを卒業し、写真集など大人っぽい仕事が順調に増えていた。

夫「ある日、彼女の写真集が出たんです。僕はロケ先にいたんだけど、早速、本屋さんへ行ってみた。そしたら、葉っぱ2枚で胸を隠した彼女がほほ笑んでいる。その瞬間にブチ切れましたね。持っていた写真集をびりびりに破いて、積んであるのも2冊か3冊破いた。店の人が警察に電話する声でわれに返りました」

妻「同棲を始めて1、2年後でしたね」

夫「そこにあった彼女の写真集を全部買い取ることで許してもらい、落ち込んで帰って、言いましたよ。『あんな写真を撮るなんて、絶対嫌だよ。許さないよ。仕事はやめてくれ、僕が責任とるから』って」

妻「本当に焼きもち焼きね(笑)。私がほかの共演者と話しているだけでも嫌だったんでしょ」

夫「そうだよ、妻にキスシーンとか濡れ場を演じさせる映画監督なんて信じられないよ(笑)」

妻「私も仕事をやめるのはかまわなかったんですけど、それからが大変。お金がないものですから、来る日も来る日も湯豆腐。あるとき、『なんだか、俺、力が入らないんだ』って。それはそうね、いくら体によくても、毎日お豆腐しか食べてないものね(笑)」

夫「『たまには生活費入れなさいよ』『はい、すみません』の繰り返しだった」


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