じゃんけんしながら声を出す…「シナプソロジー」が認知症に効果あり? (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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じゃんけんしながら声を出す…「シナプソロジー」が認知症に効果あり?

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 仕事に煮詰まると散歩する。そうするとなぜか頭がスッキリして、いいアイデアが浮かぶ──。そんな経験をしたことはないだろうか。体を動かすと脳も動く。同じことが認知症予防にも言えるが、これを機に何か運動を始めたい。そう考える人におすすめしたいのが、「シナプソロジー」だ。

 シナプソロジーとは、頭と体を同時に使って、脳を適度に混乱させることで活性化をうながす運動プログラムだ。スポーツクラブを運営するルネサンスの執行役員、望月美佐緒さんらが中心となり、昭和大学の藤本司・名誉教授(脳神経外科)からアドバイスを受けて開発。認知機能の維持・向上に効果があるとして、介護施設などでも導入され始めている。

「シナプソロジーでは、じゃんけんや足踏み、ボール回しといった軽い動きをしながら、声を出したり、計算したりします。二つ以上のことを一緒にやることによって、視覚や聴覚などの五感や、認知機能が刺激されるのです」(望月さん)

 たとえば、こんな具合だ。

 1から4までの数字に対し、1では両手を頭にのせ、2ではその手を胸の前で交差、3では両手を腰にあて、4では両ひざにのせる、というように、動作を組み合わせる。


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