安易に転居、離職はしない 遠距離介護を乗り切る7カ条 (1/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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安易に転居、離職はしない 遠距離介護を乗り切る7カ条

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 離れて暮らす親を子どもが支える──。厚生労働省のデータでは、介護が必要な人の1割が「別居の家族」に世話されている。みずほ情報総研の調査によると、別居の親族を介護する人の12.7%が、「片道2.5時間以上かけて通う」と答えている。

“遠距離介護”の名付け親で、NPO法人「パオッコ離れて暮らす親のケアを考える会」理事長の太田差惠子さんが言う。

「離れて暮らす場合、食事や入浴、トイレなどの日常的な身体介助は無理でも、別の形でサポートできます」

 太田さんによると、別居する子どもが、親が暮らせるように計画をしっかり立てて支えるのが遠距離介護の“基本形”だ。通常は、訪問介護やデイサービスといった介護保険のサービスを利用し、足りないときには民間サービスを手配したり家族が交代で帰省したりするパターンが多い。電話やメールで様子を把握するほか、話し相手になるなど精神的支えも重要だ。


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