嫁の分だけ肉なし…現代の「嫁いびり」の実態 (2/2) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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嫁の分だけ肉なし…現代の「嫁いびり」の実態

嫁には肉なし!?

嫁には肉なし!?

「結婚のあいさつに行ったときから『あなたみたいな平凡な人が息子と結婚できるなんて感謝しなさい』と。『嫁は姑に服従して当然』と言い放ち、男の子を産むよう急かされた。新婚時は毎日のように連絡してきては嫌みを言い、夫が帰ると真っ先に報告していたが、夫は優しい母親と思い込んで疑わず、毎晩のようにけんかになりました」

 当時は離婚も考えたが、夫の実家に帰省するたびに、夫の前でも嫌みを言うのでようやく夫も信じるようになり、踏みとどまった。

 折り合いの悪い義母と1年以上連絡を取っていないCさん(42)は、

「結婚は義母が式を挙げたチャペルで、と強要された上、私の親族を呼ぶのも禁止。やることなすこと気に入らないようで、たずねても『あいさつの仕方が悪い』と、完全無視されることがしょっちゅうありました」

 しかも義母は、Cさんの実母に電話しては苦情を言ったり、息子が太ったことを妻のせいだと責めたてたりもした。あるとき、親戚の集まりで、すき焼きパーティーが催された。

「義母は『お肉が煮えたわよ』と皆に配っていたが、私だけ無視されて配ってもらえない。仕方なく自分で取ると、今度は私を引いた人数分しか肉を入れない。もう慣れっこですが、周りの人たちが心配してオロオロするのが申し訳なくて」

週刊朝日 2014年1月31日号


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