自公、圧勝は避けたい? 自公民大連立への思惑 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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自公、圧勝は避けたい? 自公民大連立への思惑

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 離党者が続出し支持率も低迷している民主党。12月16日の衆議院選挙の結果しだいでは政権交代の可能性もある。衆院選後の政権運営は一体どうなるのか。

 政治評論家の森田実氏は、民主党は75議席と惨敗し自民党が比較第1党に返り咲くと予測するが、政権の枠組みはどうなるのか。

「『自公民』で連立することが、3党間の暗黙の了解になっています。いくら自公が圧勝しても、参院では過半数がないため、ねじれが続きますから。そのためにも自民としては、自公で過半数に少しだけ足りないという結果になったほうが、民主を巻き込む大義名分ができて、都合がいいかもしれません」(森田氏)

 逆に言えば、自公で勝ちすぎると、民主との連携は困難になり、衆参逆ねじれの下での政権運営を強いられることになりかねない。

 自民党のベテラン議員は政権復帰後の先行きを早くも懸念している。

「党首討論で透けて見えたように、安倍さんは瞬発力と胆力が弱い。自民党の議員はみんな、選挙で浮かれているが、安倍政権のリバイバルをもう一度見たいと思っている国民がどれだけいるのか。次に失敗したら、自民党はおしまいだ」

週刊朝日 2012年11月30日号


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