中田カウス 「いまでもあの夜のことを思い出す」と襲撃事件振り返る  〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

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中田カウス 「いまでもあの夜のことを思い出す」と襲撃事件振り返る 

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週刊朝日

 2009年1月9日、吉本興業のベテラン芸人・中田カウスが何者かに襲撃される事件が起きた。カウスは全治2週間の大けがを負う。しかし、いまだ犯人は捕まっていない。カウス本人が現在の心境を語った。

*  *  *
「早いもので、もう3年ですわ。大阪の町中でいきなり襲われたんですから、とんでもない話です。いまでも、あの夜のことをフラッシュバックのように思い出しますよ。

 大阪府警は、僕に『(捜査の)進行状況はそのつど報告します』と言うてくれてます。いまのところ、その報告はないんですが、"ない"ということはかなり(捜査を)詰めているんだと思います。(笑い)

 府警もメンツにかけて、きっと時効までに犯人を捕まえてくれることを信じてますよ」

 その夜、商売繁盛の神様「えべっさん」で知られる今宮戎神社(大阪市浪速区)で恒例の「十日戎」が始まり、街は賑わっていた。吉本の劇場「なんばグランド花月」(同市中央区)から車に乗り込んだカウスは、近くの赤信号でとまったところを何者かにバットで襲われた。カウスは全治2週間の負傷。さらに、その翌日には劇場に「今後も中田カウス・ボタンを出演させるなら、客を巻き込む」とする脅迫電話がかかってきた。

 大阪府警は一連の事件の背景に、当時、世を騒がせていた吉本興業の創業家VS.現経営陣の"お家騒動"があるとみて捜査を始めたが、その後、犯人検挙につながる進展は聞かない。これら一連の騒動について、カウスは、09年11月に出版された『襲撃 中田カウスの1000日戦争』(西岡研介著、朝日新聞出版)の中で詳しく語っている。


※週刊朝日 2012年2月17日号


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