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きょう15日は、関東から九州にかけては広く晴れて、空気が乾燥しています。横浜市では今シーズン初めて最小湿度が20%台まで下がりました。

空気が乾燥

きょう15日は、関東から九州にかけては高気圧の圏内で、広く晴れています。

乾いた空気に包まれて、湿度が低くなっています。全国で最も湿度が下がったのが山梨県富士河口湖町で最小湿度は22%になりました。また、横浜市では最小湿度が28%まで下がり、今シーズン初めて20%台となりました。そのほか、さいたま市で25%、前橋市や軽井沢町で27%、東京都心で34%などと、空気が乾燥しています。

※湿度の値は全て午後3時半までの速報値

空気の乾燥した状態が続く

あすにかけても、太平洋側を中心に空気が乾燥した状態は続くでしょう。のどのケアなど心がけてください。

室内を加湿する際のポイントは以下のようになります。

① 加湿器を使ったり、洗濯物や濡らしたタオルなどを室内に干したりして、適度な湿度を保ちましょう。室内の最適な湿度の目安は50~60%です。湿度計を使うと簡単に湿度を計ることができますので、こまめにチェックするのが、おすすめです。加湿器はカビが生えやすいので、点検や清掃を定期的に行ってください。

② 室内の湿度が高くなると、窓ガラスが外気で冷やされ、結露しやすくなります。カビが発生する原因にもなりますので、結露したら、ふき取ってください。

③ 鍋料理をすると、湯気によって、室内の湿度を上げる効果があります。また、体の中から温まるだけでなく、様々な栄養を一度に摂取でき、水分もたっぷり取れます。