メイン画像
メイン画像

きょう10日(火)は、朝から強い日差しが照り付けている関東などで、早くも気温が30℃を超えている所も。最高気温は関東の内陸部で40℃を予想している所もあります。熱中症警戒アラートは18県に発表されています。熱中症に厳重に警戒をしてください。

気温グングン上昇

画像A
画像A

きょう10日(火)は、朝から強い日差しが照り付けている関東などで、気温がグングン上昇しています。午前8時までに既に気温が30℃を超えている所もあります。日中の最高気温は、埼玉県谷市など関東の内陸部で40℃、都心でも今年これまでで一番の暑さが予想されています。また名古屋や福岡でも34度などと、猛暑日に迫るほどの暑さになりそうです。

18県に熱中症警戒アラート 危険な暑さも

熱中症警戒アラートは、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、山梨県、静岡県、愛知県、三重県、兵庫県、和歌山県、岡山県、徳島県、香川県、愛媛県、福岡県、宮崎県の18県に発表されています。外出も危険なほどの暑さの所もありますが、やむを得ず外出する際は、日傘や帽子でしっかりと強い日差しを避けること、またこまめな水分補給だけでなく、適度に塩分補給するなど、熱中症に厳重に警戒をしてください。

札幌など20度に届かずヒンヤリ

一方、低気圧の影響で暴風や大雨が予想されている北海道では気温が急降下するでしょう。最高気温は、札幌などで20度に届かない予想です。札幌で20度に届かなければ6月19日以来、52日ぶりのことです。これまでの記録的な暑さから一転して、一気に10月並みの涼しさになるでしょう。これまでのように半袖や薄着ではヒンヤリ感じられそうです。寒暖差が大きくなりますので体調管理にお気を付けください。