台風7号 特徴と警戒期間

2016/08/16 15:53

台風7号が近づくと、急に風や雨が強まります。関東は今夜、帰宅時間に滝のような雨。東北はあす朝の通勤・通学の時間帯から猛烈な雨となる恐れ。北海道はあすの夜に活発な雨雲がかかるでしょう。

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台風の特徴は? 台風7号がじわりじわりと北上中。関東地方は、きょう16日(火)の昼頃から、台風の外側の雨雲がかかり始めました。台風7号は、あす17日(水)にかけて、関東から東北の太平洋沿岸部を沿うように北上を続け、北海道に上陸の恐れがあります。 台風7号の特徴は、 ①比較的コンパクトで、台風の北側に活発な雨雲があります。 ②関東付近までくると、一気に加速します。 このため、台風が近づくと、急に雨や風が強まるでしょう。特に東北や北海道では、まだ、台風から離れているからと油断せず、早め早めの対策が必要になりそうです。各地の雨や風の警戒期間をまとめました。 警戒が必要な時間は? 【関東甲信】 関東甲信は、きょう16(火)の夜から、あす17日(水)の明け方にかけてが雨のピークとなるでしょう。今夜の帰宅時間は、あちらこちらで激しい雨が降り、局地的には傘が全く役に立たないような、滝のような雨が降る見込みです。道路が川のようになったり、マンホールから水が吹きだしたりすることもあるでしょう。夜間は、日中よりもさらに周囲の状況が分かりづらくなりますので、注意が必要です。車の運転は、水しぶきであたり一面が真っ白になり、視界が悪くなることも。無理して先を急がないようにしてください。風のピークは今夜遅くから、あすの朝にかけてで、沿岸部では立っていられないような風に。海沿いなど、風の影響を受けやすい路線では、列車の運行が乱れる可能性があります。朝、早めに起きて、交通情報や気象情報をチェックするとよさそうです。また、夜間の停電に備えて、今夜は早めに懐中電灯の確認やスマホの充電をすませておきましょう。 【東北】 今夜からあす17日(水)に日付が替わる頃から、南部に発達した雨雲がかかりやすくなります。また、気圧の谷の影響により、台風が近づく前から、雨の降り出す所があり、北部も含めて所々で激しい雨となるでしょう。特に朝から夕方にかけては1時間に80ミリを超えるような猛烈な雨の降る所がある見込みです。息苦しくなるほどの雨で、車の運転は危険です。わずか1日程度で、平年の8月ひと月分の雨が一気に降ってしまう所もあるでしょう。風も朝から夜のはじめ頃にかけてピークとなりそうです。雨や風のピークが朝から夜と、人の動きが活発になる時間帯です。崖や川など、危険な場所にはむやみに近づかないようにしましょう。 【北海道】 あす17日(水)の夜は断続的に雨が降るでしょう。また、夕方以降は海上を中心に非常に強い風となり、暴風が吹き荒れる所もありそうです。飛ばされやすい物は室内にしまったり、固定したりと、早めに対策をとっておきましょう。 詳しくは下記リンク、森和也気象予報士の記事「北海道 台風7号 上陸の恐れ」をご覧ください。 なお、台風7号の進路や速度によっては、上記の表よりも警戒時間が早まる可能性があります。このあともtenki.jpの日直予報士などで、最新の台風情報をご確認ください。

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