奈良時代の聖武天皇の遺愛品を中心に集められた正倉院の宝物をこの秋、東京と奈良で間近に見ることができる。時を超えて伝えられた品々は、いまも鮮やかな輝きを放っている。

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写真=宮内庁正倉院事務所提供

AERA 2019年11月11日号