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現場で目にした部屋の特徴をいくつか組み合わせて再現している。人の遺体は警察が運び出すが、ペットは残されたままのことも。ある現場では家主が亡くなって数カ月後、餓死しそうな猫が数匹残されていた(撮影/篠塚ようこ)
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トイレや風呂での孤独死も多いという。追いだき・保温機能がある風呂の場合、腐敗が進み、遺体は原形をとどめない(撮影/篠塚ようこ)
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ちょっとしたきっかけで外界とのつながりを遮断し、ゴミ屋敷化していく。激務で神経を使い果たしてしまった人が多いという(撮影/篠塚ようこ)
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孤独死の死因は自殺であることも。他人に迷惑をかけないよう、床にブルーシートが敷かれ、家具は処分され、入念に準備されていることが多いという(撮影/篠塚ようこ)
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小島さんのミニチュアは国内外のSNSなどで話題に。著書『時が止まった部屋 遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし』(原書房)を8月に刊行(撮影/篠塚ようこ)
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