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オーストラリア、ゴールドコースト空港からマイクロバスに乗って2時間。そんな長旅にも関わらず、子どもたちは笑顔を絶やさなかった。立命館小学校(京都市)の5、6年生の精鋭9人が姉妹校トゥーンバ・プレップ・スクールへの「2ヵ月のターム(学期)留学」に参加した。
生活習慣の違いや、人種の壁、理不尽なできごとに直接対峙した彼らは、英語というツールを使って1つずつ問題を解決していった。帰国するときには、別れを惜しんだ友人たちから多くの手紙とプレゼントでスーツケースはいっぱいになっていた。
留学を終えて再会した子どもたちは、運動会の練習に励んでいた。留学前と同じ生活に戻っても、強い自信と広い視野を手にした彼らの表情はとてもたくましかった。
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分刻みスケジュール、涙する子も 小学生の留学が人気
留学で「ジャップって何?」 言葉の壁と戦う小学生
撮影・久保木園子(写真部)
AERA 2012年11月5日号
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