福井県立図書館が、カウンターで問い合わせのあった、うろ覚えや覚え間違いの本のタイトルを公開した「覚え違いタイトル集」。その内容は度々SNSなどで話題となり、今年10月には、『100万回死んだねこ 覚え違いタイトル集』(講談社)として書籍化された。記憶違いから、いったいどうやって目当ての本にたどり着くのか。そこには図書館司書のスゴ技があった。書籍の編集にも関わった福井県立図書館の司書井藤久美さんに話を聞いた。
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「100万回死んだねこ」は序の口 テキトーな記憶から本を探す図書館司書のスゴ技とは?
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