AERA with Kids+ Woman MONEY aerauniversity NyAERA Books TRAVEL

「関税」に関する記事一覧

米中「関税戦争」最悪のシナリオは“台湾有事” 米国は戦わず日本の自衛隊が“最前線”に立たされるリスクも 古賀茂明
米中「関税戦争」最悪のシナリオは“台湾有事” 米国は戦わず日本の自衛隊が“最前線”に立たされるリスクも 古賀茂明 世界のマーケットはトランプ関税で大混乱に陥った。関税をかけられる相手国だけでなく、米国の株価も大暴落となった。トランプ米大統領もある程度は予想していたが、少し下落幅が大き過ぎた。さらに、4月9日には、米国債価格が大幅に下落。米10年債利回りが一時4.5%を超え前週末比+0.6%の急騰となった。放置すれば金融危機だという懸念が広がり、トランプ大統領も観念した。鳴り物入りで導入した相互関税の上乗せ部分を発動からわずか13時間余りで90日間一時停止すると表明した。屈辱の決定だ。ただし一律10%の相互関税は残る。
高関税はトランプ大統領の“妙案"ではない 「日本も交渉の余地がある」政府はポジティブな視点を
高関税はトランプ大統領の“妙案"ではない 「日本も交渉の余地がある」政府はポジティブな視点を 世界のほぼ全ての国・地域に一律で10%の相互関税を課すとともに、日本を含むおよそ60の国・地域を対象に高い税率の適用する方針を明らかにしたトランプ政権。各国からは非難の声が上がり、混乱が広がっているが、日本にとってはプラス面もあるという。国際ジャーナリストの大野和基さんに話を聞いた。
大統領就任式の紫色のネクタイが意味する真意とは 元駐ルクセンブルク大使が見るトランプ政治
大統領就任式の紫色のネクタイが意味する真意とは 元駐ルクセンブルク大使が見るトランプ政治 トランプ米大統領が再任して2週間あまり。「米国第一」を掲げて、高関税を材料に相手国と取引する「ディール外交」に世界が振り回されている。今後のアメリカや世界はどうなるのか。元駐ルクセンブルク大使で、内外政策評論(グローバル・ポリシー・グループ)主宰の小嶋光昭氏が寄稿した。

この人と一緒に考える

特集special feature

    1

    カテゴリから探す