
「読者アンケート企画」に関する記事一覧


「また踏み台にされるのか…」就職氷河期世代の嘆きと怒り “初任給30万円”の一方で「置き去り」と感じる中高年層は8割【読者アンケート結果発表】
今年の春闘も、昨年に続いて「賃上げ」の流れが続いています。その一方で、職場の若手や新入社員に比べて、賃金の伸びも低いと言われているのが中高年層。AERA dot.編集部のアンケートでは、若手に比べて待遇面で「置き去りになっている」と感じている人の割合が8割近くを占めました。「就職氷河期」に社会に出て、景気が上向かないまま長く過ごしてきた世代。「本当に運が悪かった」「上の世代と下の世代を守ってきたのは我々なのに」……。コメントには、やるせない思いが集まりました。




社会人になって資格取得は9割 宅建士、介護の資格、語学力…「スキルアップしたい」「収入確保を」定年後も続く“学び”【読者アンケート結果発表】
仕事の質の向上や職場での昇給、そして転職や退職後の「セカンドキャリア」を見すえて、資格や免許を取ろうという方は少なくないようです。AERA dot.編集部が読者アンケートを実施したところ、回答した約9割が社会人になってから何らかの資格・免許を取得。さらに、これからの転職や退職後を見すえて資格の取得を考えている方は、約4割にのぼりました。すでに取得した、またはこれから欲しい資格・免許として多く挙がったのは、宅建士や社会保険労務士、介護福祉士、簿記、英検など。背景には、「先」のことを考えて、「長く働けるように」という思いがあるようです。


職場の義理チョコ「しない」は7割 「お金かけたくない」「気を使いたくない」バレンタインは恋人、家族、自分重視に【読者アンケート結果発表】
まもなく2月14日のバレンタインデー。女性から男性に愛情を伝える定番の機会ですが、お金や気遣いの負担が大きい義理チョコへの疑問、チョコにこだわらない愛情表現への意識などによって、バレンタインデーというイベントからの卒業や、「バレンタインじまい」という言葉も見かけるようになりました。AERA dot.編集部の読者アンケートでは、職場で義理チョコを配るような“行事”について、7割が「やめた」「やっていない」と回答。義理チョコなどにお金や時間をかけなくなる一方、好意や感謝を伝える日としての意味合いは変わらないようです。




特集special feature



亡くなった息子に届かないメールを送る60代の母… 4割強が「終活をしている」 「聞いておけばよかった」「もっと話をしておけば…」にじむ後悔【読者アンケート結果発表】
いつか必ずやってくる「人生の終わり」。そのときに残した家族らに迷惑をかけたくない、大切な人に思いを残しておきたいと、さまざまな準備をしておく「終活」。高齢者に限ったものではなく、スマホやパソコン内の重要なデータの管理や、見られたくない個人データの削除などをする「デジタル終活」は、若い世代にも有用です。AERA dot.編集部が「終活」について読者アンケートをしたところ、家族または自身が「終活」をしていると回答した人は4割にのぼりました。一方、「デジタル終活」をしている人は1割にとどまりました。


