「話題の新刊」に関する記事一覧

事を成すには、狂であれ 野村證券創業者 野村徳七その生涯
事を成すには、狂であれ 野村證券創業者 野村徳七その生涯
本書の主人公は、証券業界のガリバー「野村証券」の礎を築いた野村徳七である。
話題の新刊
週刊朝日 3/17
モーツァルトは「アマデウス」ではない
モーツァルトは「アマデウス」ではない
かつて大ヒットした映画の影響もあり、モーツァルトの名は「アマデウス」だと思っている人が多いが、実は本人は生前、その名を一度も名乗ったことがない。にもかかわらずこの名が流通してしまったのはなぜなのか。翻訳家でもある著者が、残されている書簡等を渉猟し、綴りなどの緻密な分析に基づいてその謎に迫っていく。
話題の新刊
週刊朝日 3/17
ぼくは翻訳についてこう考えています 柴田元幸の意見100
ぼくは翻訳についてこう考えています 柴田元幸の意見100
翻訳家・柴田元幸の考えがダイレクトに伝わる一冊。これまでの授業や講演などから100の言葉を選び、「翻訳手法」「翻訳の教え方」「若い人たちへのメッセージ」などに分けて構成した。
話題の新刊
週刊朝日 3/17
釣りバカ週刊誌記者のスクープ日誌
上田耕司 上田耕司
釣りバカ週刊誌記者のスクープ日誌
週刊誌のベテラン記者である著者は無類の釣り好き。特に渓流釣りにハマり、全国各地で事件が起きるたびに出張し、釣りざんまい。「釣り糸をたらす快感にハマってしまい、地方のスクープネタを必死で拾うようになった」という。
話題の新刊
週刊朝日 3/6
かんぽ崩壊
かんぽ崩壊
朝日新聞による報道で明るみに出た、かんぽ生保商品の不適切販売。疑いのある事例が18万3千件にも及んだというこの問題をめぐる、半年間の取材の成果を書籍化。
話題の新刊
週刊朝日 3/6
幼な子の聖戦
幼な子の聖戦
表題作は東北の寒村の村長選を描いて芥川賞候補となった。幼なじみの候補と対立する陣営の応援に回った村議の「おれ」の視点で語られる。
話題の新刊
週刊朝日 3/6
ものがたり日本音楽史
ものがたり日本音楽史
民族音楽学の第一人者が、古代から現代までの日本音楽の歴史を紹介した。
話題の新刊
週刊朝日 2/27
言葉の温度
言葉の温度
東方神起のチャンミンの愛読書として知られる『言葉の品格』の姉妹書だが、韓国本国ではこちらが先にベストセラーになった。新聞記者を経て作家になった著者が、言葉への信頼に満ちた思いを綴ったエッセイ集。
話題の新刊
週刊朝日 2/27
藤沢周平の読書遍歴
藤沢周平の読書遍歴
没後23年、活字に映像に藤沢周平ブームは衰えを知らないようである。「普通が一番」の清貧志向に通じる人生観も人気の一面と思えるが、昨年末刊行された本書は従来の藤沢周平関連本とは一線を画す趣がある。
話題の新刊
週刊朝日 2/27
アイロニーはなぜ伝わるのか?
アイロニーはなぜ伝わるのか?
「言いたいことの逆を言う」のがアイロニーとされているが、この定義はまったく厳密さを欠いている。英語圏文学専攻で訳業も多い著者が、先行する理論の不備や限界を踏まえてその定義を一新し、痒いところに手を届かせているのが本書だ。
話題の新刊
週刊朝日 2/21
黄金列車
黄金列車
第2次世界大戦末期のハンガリーには、ユダヤ人の没収財産を移送するために使われた「黄金列車」が存在した。本書は史実をベースに、「ユダヤ資産管理委員会」に所属する役人たちの、移送における悲喜こもごもの行動を描く。
話題の新刊
週刊朝日 2/21
ヒトは120歳まで生きられるのか 生命科学の最前線
ヒトは120歳まで生きられるのか 生命科学の最前線
田原総一朗さんの取材によると、アメリカの遺伝子工学の驚異的な進歩により、今後10年ほどで大半の病気が克服され、ヒトの寿命は120歳まで延びるだろうという。
話題の新刊
週刊朝日 2/21
この話題を考える
大谷翔平 その先へ

大谷翔平 その先へ

米プロスポーツ史上最高額での契約でロサンゼルス・ドジャースへ入団。米野球界初となるホームラン50本、50盗塁の「50-50」達成。そしてワールドシリーズ優勝。今季まさに頂点を極めた大谷翔平が次に見据えるものは――。AERAとAERAdot.はAERA増刊「大谷翔平2024完全版 ワールドシリーズ頂点への道」[特別報道記録集](11月7日発売)やAERA 2024年11月18日号(11月11日発売)で大谷翔平を特集しています。

大谷翔平2024
アメリカ大統領選挙2024

アメリカ大統領選挙2024

共和党のトランプ前大統領(78)と民主党のハリス副大統領(60)が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。

米大統領選2024
本にひたる

本にひたる

暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋#にぴったりな企画が盛りだくさんな1冊です。

自分を創る本
たやすみなさい
たやすみなさい
《きみはきみわたしはわたし頷きの仕草こんなに似てはいるけど》
話題の新刊
週刊朝日 2/14
2049年「お金」消滅 貨幣なき世界の歩き方
2049年「お金」消滅 貨幣なき世界の歩き方
キャッシュレス決済が急激に普及する中、いずれ「お金」自体が消滅するマネーレス時代がやってくる──本書が掲げるのは、そんな突飛な仮説だ。しかもそれは、30年以内がめどだという。
話題の新刊
週刊朝日 2/14
京大吉田寮
京大吉田寮
現存する日本最古の学生寮でありながら、京都大学から退去を迫られている「吉田寮」の内部を写した写真集。
話題の新刊
週刊朝日 2/14
ダイエットの神様
ダイエットの神様
三十路の童貞・恵太は、叔母の頼みでダイエット教室のアルバイトを始める。仕事は、途中で教室を退会した元会員たちを再入会させること。かつての職場の同僚で45歳、体重80キロの小百合とコンビを組み、痩せたいと願う女性たちと向き合っていく。
話題の新刊
週刊朝日 2/6
古くてあたらしい仕事
古くてあたらしい仕事
「真面目にちゃんと営業してまわれば、一日一回必ずいいことがある」。東京・吉祥寺のひとり出版社「夏葉社」の創業から10年の歩みや、日々の随想を綴ったエッセイ集。
話題の新刊
週刊朝日 2/6
いま、幸せかい? 「寅さん」からの言葉
いま、幸せかい? 「寅さん」からの言葉
「男はつらいよ」といえば、意識して観たことはなくても、場面の様子が自然と頭に浮かんでくる。それくらい、日本人にとって、心の原風景の一部となっているシリーズだ。
話題の新刊
週刊朝日 2/6
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