ラジオのパーソナリティ、ニュースサイトの運営、多数の執筆活動、さらにはNPO 法人の代表理事を務める荻上チキさん。評論家という肩書ながら、社会活動にも積極的に参加し、“ダメ出し”ならぬ“ポジ出し”(ポジティブな提案)という考え方が支持されている。そんな荻上さんは、成城大学卒業後、東京大学大学院学際情報学府修了というキャリアをもつ。好評発売中のAERAムック『大学院・通信制大学2020』のインタビューでは、現在の活動は、大学院で得た経験の「延長線上にある」と語っている。その一部を紹介する。
荻上チキさん 大学院に進学した理由のひとつに「図書館が使える」
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