明智光秀の「城づくり」から垣間見える織田信長への不満と羨望 織田信長の家臣のなかで、競うように業績を上げたライバル、明智光秀と木下藤吉郎(羽柴秀吉)。ひとりは信長の後継者として、もうひとりは信長を殺害する謀反人として袂を分かつ。その謀反人・明智光秀が築城した2つの城、「福知山城」と「周山城」を見ると、なぜ光秀が信長に謀反を起こしたかがおぼろげながら見えてくる。城郭考古学者で奈良大学教授・名古屋市立大学特任教授の千田嘉博氏が読み解く。(朝日新書『歴史を読み解く城歩き』から一部抜粋・再編集) 明智光秀書籍朝日新聞出版の本織田信長 5/17
NEW 〈先週に読まれた記事ピックアップ〉「キングダム」 王騎将軍と戦った「武神・龐煖」は、史実ではどう活躍したのか? 旧知の敵将を討ち取った「意外な過去」 『始皇帝の戦争と将軍たち』キングダム 1時間前
NEW 〈先週に読まれた記事ピックアップ〉「市販のカラー剤、使っちゃったんですか」 “説教系"美容師の一言で傷つく 技術さえあればいいと勘違い 大事なのはカウンセリングの質 美容師美容室カウンセリング 1時間前