女子高生が出張授業で「先生」に? 灘、駒場東邦…進学校が実践する「性とジェンダー」教育の中身 全国の高校の中で、男子校はわずか2%しかない。そのためか、男女差別的な世の中の空気をつくり出す諸悪の根源のようにいわれることもある。高い進学実績を誇る名門校であっても、男子校を出たばかりの学生たちには、女性との距離感がうまくつかめないところがあり、それが男子校のアキレス腱であることは明白だ。その弱点を補うべく、女子大や女子校の協力を得て、性やジェンダーについて学ぶ男子校がある。『男子校の性教育2.0』(中公新書ラクレ)を著した、おおたとしまさ氏が寄稿した。 男子校灘駒場東邦性教育おおたとしまさ 6/16
性暴力加害者の男が語る「性欲が抑えきれなくて……」の嘘 性欲の問題に矮小化しようとする捜査機関の問題点 性犯罪で逮捕された加害者は、動機について「性欲をおさえきれなくて犯行に及んだ」と述べることが少なくない。根本的な治療が必要な加害者でも、警察や裁判官の質問に答えているうちに加害者自身が「(犯罪は)自分の性欲のせいだったのだ」と信じ込んでしまうのだという。そして自らの責任を、被害者や社会の仕組みに転嫁してしまう。そうした性加害者の歪んだ考え方を生む背景、捜査機関の問題点を精神保健福祉士の斉藤章佳さんが解説する。(河出新書『50歳からの性教育』から一部抜粋、再編集) 性教育性暴力新書 5/1
50代の性行為「男性の8割がしたい」「女性の7割がしたくない」から考える 産婦人科医・宋美玄さん 50代になると、体力や視力が落ちてくるのと同様に、セックスの方も衰えてくる。人生100年時代といわれる今、人生の折り返しの年齢にある50代は、セックスとどう向き合うべきなのか。産婦人科医の宋美玄さんが解説する。(河出新書『50歳からの性教育』から一部抜粋) 性教育新書 4/30
更年期の女性を「怒りっぽいオバサン」と揶揄する風潮はいまだに… 健康状態をからかうのは適切ではない 多くの女性が45歳から55歳ごろに「更年期」に直面する。しかし更年期=老化というネガティブなイメージがついてしまっているため、自身の更年期をなかなか認めたがらない女性も少なくない。そのため、なかなか治療につながらず、辛い生活を送ることになってしまう。産婦人科医の高橋怜奈さんは「更年期について正しい知識を持ってほしい」と自身の体を知ることの大切さを説く。(河出新書『50歳からの性教育』から一部抜粋・再編集) 性教育 4/29
北原みのり 社会学者・宮台真司氏が公共の電波で語る「性教育」にまっとうな返し 「昔話はほどほどに」 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、公共の電波で語られた性教育について。 フェミニスト性教育 4/27
北原みのり 男性に主導権を渡してはダメ? 性教育ブームの日本社会でいま本当に知りたいこと 作家・北原みのりさんの連載「おんなの話はありがたい」。今回は、日本の性教育について。 ジェンダーフェミニスト性教育 2/9
旦木瑞穂 月経管理アプリに「彼氏持ちだ!」「ナプキンは一日1枚で足りる」 性教育不足が招く男女の断絶 突然イライラしたり、不意に涙が出てきたり、生理前は自分が制御不能になる――。月経前の心身の不調を医学的には「月経前症候群:PMS(Premenstrual Syndrome )」や「月経前不快気分障害:PMDD(premenstrual dysphoric disorder)」という。PMSやPMDDが重い女性は、日常生活に支障をきたすこともあるが、なかなか家族や職場の理解を得られず、トラブルになることも少なくない。こうした問題の背景には、日本の性教育の不足や遅れがあると筆者はみている。 PMS性教育旦木瑞穂月経月経に人格を奪われる女たち 7/14
旦木瑞穂 夫や子どもを怒鳴って落ち込む「私はおかしいの?」 教科書に載っていない生理前のリアル 突然イライラしたり、不意に涙が出てきたり、生理前は自分が制御不能になる――。月経前の心身の不調を医学的には「月経前症候群:PMS(Premenstrual Syndrome )」や「月経前不快気分障害:PMDD(premenstrual dysphoric disorder)」という。数年前に比べれば月経について知る機会は増えているようだが、現在も学校でPMSやPMDDについて語られることはほとんどなく、女性でさえ、大人になってから自分の症状を自覚するケースは少なくない。 PMDDPMS婦人科小学校心療内科性教育旦木瑞穂月経月経に人格を奪われる女性たち生理 5/12