ダム付近で「汚染残土」投棄 福島原発周辺の現状 福島第一原発周辺の「手抜き除染」をジャーナリストの桐島瞬氏が緊急取材した。正月明けの1月6日に現地に赴くと、除染作業で出た除去土壌や草などを詰めた袋が道路脇に置き去りにされているなど、驚愕の実態が明らかになった。さらに、手抜き除染もかすむような衝撃的な出来事が起きていた。 原発 1/18 週刊朝日
高線量の汚染土を道路脇に放置 「手抜き汚染」続報 正月早々、朝日新聞の報道で発覚した福島第一原発周辺の「手抜き除染」問題。汚染された枯れ葉を川に投棄したり、洗浄に使った水をそのまま垂れ流したり、呆れるばかりの杜撰さだ。ジャーナリストの桐島瞬氏が、現場の驚くべき実態を緊急リポートする。 原発 1/17 週刊朝日
室井佑月 室井佑月氏 「手抜き除染」問題は「にんげんだもの」に似ている 作家の室井佑月氏は新年から「手抜き除染」の記事を読んで、「なぜか『相田みつを』さんの『にんげんだもの』という言葉を思い出している」という。 原発室井佑月 1/15 週刊朝日
「宇宙太陽光発電」でエネルギー問題は解決できる? 3.11以降、原発の是非が議論され、代替エネルギーが注目されている。宇宙航空研究開発機構(JAXA)主任開発員の藤田辰人氏(45)は「宇宙太陽光発電」の有用性について語る。 原発 1/7 週刊朝日
原発はどうなる? 安倍秘書官に経産省「黒幕」就任 「脱原発」が争点の一つとなった今回の衆院選。圧勝した自民党は選挙中、「10年以内に持続可能な電源構成のベストミックスを確立する」というあいまいな表現に終始したが、そこはもともと原発推進で突き進んできた当事者である。 原発安倍政権自民党 12/29 週刊朝日
ウラン「このままだとあと100年で枯渇」と専門家 再稼働問題で揺れる全国各地の原発。実はその燃料であるウランは、海外からの輸入に頼っており、燃え残りのウランを再び燃料とする「核燃料サイクル」計画も頓挫した状態にあるという。原発の今後を、ニュースキャスターの辛坊治郎氏は次のように話す。 原発 12/29 週刊朝日
さらなる「揚水発電」が日本を救う? 辛坊治郎氏が提案 解決の見通しがつかない原発問題。日本の電力供給は今後どうするべきなのか? 脱原発は可能なのか? ニュースキャスターの辛坊治郎氏はこう提言する。 原発 12/25 週刊朝日
原発再稼働の是非を争点に加えた未来の党の意義 「多くの人と同じように、自民党も民主党も信じられない、というのが正直な心境ですよ」と話すのは著述家の湯山玲子氏。子育て支援や男女共生の観点から、衆院選の投票について持論をこう述べる。 2012衆院選原発 12/15 週刊朝日
室井佑月 室井佑月氏「あの司会者が謝らなきゃいけないっておかしくない?」 「原発反対」とあるテレビ番組で言った司会者が問題になり、詫びを入れる事態となった。作家の室井佑月氏は、この件に関して疑問を投げかける。 2012衆院選原発室井佑月 12/13 週刊朝日
田原総一朗 田原総一朗氏 「原発ゼロへの道筋を語れる政党はない」 12月4日、衆議院選挙が公示された。だが、国民の関心は一向に高まっていない。ジャーナリストの田原総一朗氏は、「ほとんどの政党が実現性に乏しい世論迎合の主張を氾濫させているからだ」と指摘する。 原発田原総一朗 12/11 週刊朝日
「日本に足りないのは成長ではない」エコノミスト浜矩子氏が指摘 政党が乱立し、争点も消費増税にTPP交渉参加、尖閣問題に原発政策と多種多様な衆院選。民主党や自民党などでは「経済成長率」に関する政策を掲げているが、経済成長率を競うのは非現実的だとエコノミストの浜矩子氏は指摘する。 2012衆院選出産と子育て原発増税尖閣消費税 12/11 週刊朝日
原発事故で人の消えた村に進出する県外企業 原発事故で全村避難を余儀なくされた福島県双葉郡の川内村。しかし、この放射能汚染に悩まされる村に、菊池製作所(東京都八王子市)と家具工房ニングル(北海道剣淵町)など3社が進出。東京や北海道から新たに進出した企業の狙いとは。 原発 12/1
茶髪・ミニスカで原発問題を語る「右傾化女子」たち 女性の保守化が止まらない。かつて弱者救済や不戦の誓いを訴えてきた女性たちが「強い日本」を求めている。足元には、女性特有の正義感と社会や将来に対する切実な不安があった。 原発女子 11/29
福島の農業再建は「悪い状況を逆手に取ること」と被災者 津波、原発事故の影響が色濃く残る福島。作家でありミュージシャンでもあるドリアン助川氏は、自転車で「災後」の東北をめぐっている。福島の若者たちが集う郡山市のソーシャルネットワーキングカフェ「ぴーなっつ」に立ち寄り、再興に向け奮い立つ若者を目にした助川氏。農業について、皆が語っていた姿が印象的だったという。 原発 11/26 週刊朝日