室井佑月 室井佑月氏 最終処分場問題に原発推進議員のエゴを見る 福島第一原発事故による放射性廃棄物を受け入れる最終処分場問題が揺れている。作家の室井佑月氏は、原発推進派議員のことを「めちゃめちゃ卑怯」だと言う。 原発室井佑月 11/25 週刊朝日
レバ刺し禁止より原発を禁止するメリットの方が大 牛のレバーを生で食べると食中毒を起こすリスクがある。原発を稼働させても、させなくてもそれぞれにリスクがある。生物学者の池田清彦教授は権力が唱える「リスク論」には注意が必要であると話す。 原発池田清彦 11/15 週刊朝日
インドの「世界一危ない」原発に市民から不安の声 2000万以上の人口を抱えるインド西部の商都、ムンバイ都市圏から北へ約100キロのところにあるインド初の原発、タラプール原発。昨年、日本で起きた福島第一原発の事故をきっかけに、市民から不安の声があがっている。 原発 10/18
室井佑月 責任逃れる原発関係者は「お尻が汚い」と室井佑月氏 原発を再稼働させたことによって、将来何か問題が起こったときの責任を今から押し付け合う政府と原子力規制委員会。作家の室井佑月氏は彼らを「お尻の汚い人々」と一刀両断する。 原発室井佑月 10/17 週刊朝日
独の物理学者 日本の脱原発は「いまがチャンス」 福島原発事故を受けて、ドイツは2022年までに国内17基の原発すべてを閉鎖することに決めた。ジャーナリストの邨野継雄氏は、ドイツの古都フライブルク市の環境保全局長であり、核技術を専門とする物理学者でもあるディーター・ヴェルナー博士に、3.11以降の福島第一原発の有り様をどのように見つめていたのか尋ねた。 原発 10/16 週刊朝日
7千基のバイオマス発電所も 「脱原発」ドイツの実態 福島原発事故を機に、ドイツ南西部のバーデン・ヴュルテンベルク州で、環境政党の「緑の党」が与党に躍進した。「脱原発」の道を進むドイツの再生可能エネルギー開発の現状をジャーナリストの邨野継雄氏がレポートする。 原発 10/12 週刊朝日
独フライブルク 日本が見習いたい環境都市への歩み 昨年3月11日の福島原発事故を機に、「脱原発」の道を踏み出したドイツから日本は何を学ぶことができるだろうか。ドイツ南西部バーデン・ヴュルテンベルク州の環境都市フライブルクの成り立ちをジャーナリストの邨野継雄氏がレポートする。 原発 10/12 週刊朝日
東電が週刊朝日を取材拒否 そのあきれた理由とは? 東京電力は10月2日、福島第二原発で使用済み燃料を貯蔵プールに移す作業を報道各社に公開した。週刊朝日も東京電力に取材を申し込んでいたが、なんと拒否。ジャーナリストの今西憲之氏が、そのあきれた経緯を報告する。 原発 10/11 週刊朝日
「お前なんか偉くなれない」向上心失わせる東電の仕組み 福島第一原発の炉心で働いていた元東京電力社員がいる。彼が見てきた東電とは、どういう会社だったのか。2000年に退職するまで約17年間、東京電力の社員だった、木村俊雄さん(48)に話をきいた。 原発 10/9
東電から「いち抜けた」 成功の秘訣は若さと英語 福島第一原発事故以来、東京電力の社員は大幅な給与カットにも見舞われ、描いていたキャリアは大きく崩れた。転職市場でも苦戦する社員が多い中、「いち抜けた」を成功させた社員もいる。 原発 10/8
「日本で起こるなら独でも」の思いが脱原発を推進 福島原発事故から1年半、日本は脱原発の道筋を見いだせないでいる。かたやドイツでは、事故からわずか3カ月あまりの昨年6月末、2022年までに国内17基の原発をすべて閉鎖する方針を決めた。この違いは何なのか。そのヒントを求めて、「黒い森」と共生するバーデン・ヴュルテンベルク州の人々の脱原発への道のりを、ジャーナリストの邨野継雄氏が辿った。 原発 10/5 週刊朝日
独「緑の党」支持者 「電力不足なんて政治的な嘘」 福島原発事故からわずか3カ月あまりの昨年6月末、ドイツでは2022年までに国内17基の原発をすべて閉鎖する方針を決めた。一方、日本はいまだに脱原発への道筋を見いだしてはいない。この違いは何なのか。ジャーナリストの邨野継雄氏は脱原発を掲げる「緑の党」支持者の学生に話を聞いた。 原発 10/5 週刊朝日
やっぱり活断層? 建設再開の大間原発は大丈夫か 9月15日、野田政権が建設を中断していた3原発について、稼働を前提に工事再開を認める考えを示した。しかし、工事再開が容認された3原発の一つ、電源開発の大間原発(青森県)の安全性に「重大な欠陥」があるという。 原発 10/1 週刊朝日
「大間原発」工事再開はルールを無視した結果? 工事再開が容認された電源開発の大間原発(青森県)の安全性には「重大な欠陥」があるという。そして、それは国の審査ルールを無視した結果だとする専門家もいる。 原発 10/1 週刊朝日