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「ラリー遠田」に関する記事一覧

ハナコ優勝の『キングオブコント2018』改革 バナナマン日村の醜聞も貢献?
ハナコ優勝の『キングオブコント2018』改革 バナナマン日村の醜聞も貢献? 9月22日、コント日本一を決める『キングオブコント2018』(TBS系)の決勝が行われた。エントリー総数2490組の頂点に立ったのは、結成4年目の3人組「ハナコ」だった。菊田竜大、秋山寛貴、岡部大の3人から成るハナコは、アンガールズ、ブルゾンちえみ、サンシャイン池崎などを擁するワタナベエンターテインメントに所属している。この事務所から三大お笑いコンテスト(M-1、R-1、キングオブコント)の優勝者が出たのは初めてのことだ。その点でも歴史的な快挙だった。
「暴力的で偉そう」とんねるずの木梨と石橋の好感度にこれほど差がついたワケ
「暴力的で偉そう」とんねるずの木梨と石橋の好感度にこれほど差がついたワケ 9月19日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』で異例の事態が起こっていた。収録時に胆のう摘出手術のために休養していた所ジョージに代わって、彼と親交の深いとんねるずの木梨憲武が特別にMCを務めることになったのだ。番組冒頭で佐藤栞里が所ジョージの体調不良による欠席を伝え、MCとして木梨を招き入れた。
Mr.シャチホコの和田アキ子のモノマネはなぜ、笑えるのか
Mr.シャチホコの和田アキ子のモノマネはなぜ、笑えるのか 最近バラエティ番組でよく見かけるようになったのが、ものまね芸人のMr.シャチホコだ。本人の名前だけ聞いてもピンと来ないかもしれないが、彼の持ちネタの「和田アキ子のものまね」をテレビで目にしたことがある人は多いのではないか。Mr.シャチホコは今、和田アキ子に扮して『ウチのガヤがすみません!』『サンデージャポン』『全力!脱力タイムズ』など各局の人気番組に出演。その勢いはまだまだとどまるところを知らない。
阿佐ヶ谷姉妹、サンドウィッチマンら「コンビで同居」はなぜウケるのか?
阿佐ヶ谷姉妹、サンドウィッチマンら「コンビで同居」はなぜウケるのか? 阿佐ヶ谷姉妹の著書『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』(幻冬舎)が話題を呼んでいる。阿佐ヶ谷姉妹は姉の木村江里子と妹の渡辺美穂から成る疑似姉妹コンビ。血のつながりはないものの、顔が似ていることもあって「姉妹」を名乗って活動をしている。この本では、そんな独身40代女性の2人が六畳一間のアパートで共同生活を送っている等身大の日常がつづられている。
無難な選考だった『吉本坂46』 秋元康プロデュースのイチかバチかはあるか?
無難な選考だった『吉本坂46』 秋元康プロデュースのイチかバチかはあるか? 8月20日、東京・ヒューリックホール東京で「吉本坂46」のメンバー発表お披露目会が行われた。「吉本坂46」とは、乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾として秋元康がプロデュースするアイドルユニットである。性別や年齢を問わず、よしもとに所属する1747人のタレントがオーディションに挑み、最終的に46人が正式なメンバーに選ばれた。

この人と一緒に考える

爆笑問題の太田が日大への裏口入学疑惑をラジオで一蹴した理由
爆笑問題の太田が日大への裏口入学疑惑をラジオで一蹴した理由 日本大学にまつわる不祥事が止まらない。アメフト部の悪質タックル事件に続いて、応援リーダー部(チアリーディング)監督のパワハラ事件が報じられた。そして先日、意外なところからまた新たな火種が生まれた。コンビ揃って日大出身である爆笑問題の太田光に裏口入学の疑いがかけられたのである。
低予算映画『カメラを止めるな!』が大ヒットした奇跡の裏側
低予算映画『カメラを止めるな!』が大ヒットした奇跡の裏側 たった2館で公開されていた低予算のインディーズ映画が話題を呼んでいる。上田慎一郎監督の『カメラを止めるな!』である。監督&俳優養成スクール「ENBUゼミナール」の「シネマプロジェクト」の第7弾として制作されたもので、予算は約300万円。俳優はオーディションで選ばれた無名の人ばかり。6月に東京の2館で公開が始まると、SNSなどで「面白い」という評判が広まり、じわじわと人気に火がついていった。著名な映画評論家やタレントなども軒並み大絶賛している。
ブレーク中の長嶋一茂、人気の秘密は天然ボケでなく、浮世離れした「悟ってる感」
ブレーク中の長嶋一茂、人気の秘密は天然ボケでなく、浮世離れした「悟ってる感」 テレビ業界では今、長嶋一茂が大ブレークしている。朝の情報番組からゴールデンのバラエティ番組まで幅広く数多くの番組に出ている。一茂はプロ野球の世界から引退した後、タレントに転身した。タレントになって約20年が経った今、なぜ彼が改めて脚光を浴びているのだろうか。    一茂というと、一般的には「天然ボケ」のキャラクターで知られている。飄々とした態度でとんちんかんな発言を連発する姿が笑いを誘っている。自宅の壁に「バカ息子」と落書きをされた事件のときに「うちには娘しかいないんだけど」と不思議がったという話はもはや伝説となっている。    しかし、彼がただの「天然ボケタレント」にすぎないのであれば、これほど長期にわたって人気を保つことはできなかっただろう。一茂が愛される理由は、そのとぼけたキャラクターの裏に人としての深みが感じられるからだ。    一茂の父親は長嶋茂雄。言わずと知れたプロ野球史上最高のスーパースターである。そんなスターの息子としてこの世に生を受けた一茂は、裕福な家庭で生まれ育った。確かに金銭的には「何不自由ない暮らし」をしていた。だが、一茂の少年時代はある意味では不自由そのものだった。    同世代の子供の中でも飛び抜けて体が大きかった一茂は、スターの息子として小さい頃からマスコミに注目され、カメラを向けられてきたからだ。小4のときに地元のリトルリーグのチームに入って野球を始めると、練習場には大勢のマスコミが詰めかけた。父の茂雄が現役引退を表明して日本中に衝撃を与えたのはその前年だった。マスコミの人々は、茂雄の才能を継ぐ者として小学生だった一茂の一挙手一投足に注目していた。    野球の練習が終わり、友達同士で楽しく話していると、そこにカメラを構えた記者たちが近寄ってくる。それに気付くと、友人たちは一茂のもとからスッと離れていってしまう。思春期の彼にとって、それは途方もなく悲しいことだった。1年ほど経って、そんな生活にうんざりして野球をやめてしまった。  

特集special feature

    『激レアさんを連れてきた。』を支える弘中綾香アナのトーク力
    『激レアさんを連れてきた。』を支える弘中綾香アナのトーク力 7月1日、『激レアさんを連れてきた。映画みたいな激レアサクセスストーリー ゴールデンSP』(テレビ朝日系)が放送された。これは夜11時台にレギュラー放送されている『激レアさんを連れてきた。』の特番である。ゴールデンタイムに特番を放送するというのは番組が好調である証だ。
    “文春砲”告白のNGT48・中井を黙らせたカズレーザーの浮世離れした魅力
    “文春砲”告白のNGT48・中井を黙らせたカズレーザーの浮世離れした魅力 6月18日放送の『青春高校3年C組』(テレビ東京系)にサブMCであるNGT48の中井りかが出演した。彼女は16日に行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」で、自身が熱愛疑惑で“文春砲”から取材を受けたことを明かし、「やっちまいました!」「アイドルだっていろいろあるんだよ!」などとスピーチして話題になっていた。
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    さんま、たけし、タモリから世代交代 サンドウィッチマンが「好きな芸人」首位になった理由 『日経エンタテインメント!』で毎年行われている「好きな芸人」調査で異変が起こった。調査開始以来、過去14回ですべて1位を獲得してきた明石家さんまが首位から陥落して、サンドウィッチマンが1位に輝いたのだ。さんまの連続首位を阻止したのは歴史的快挙と言っていいだろう。
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