過激派が「トランプ暗殺指令」米国民へのテロを呼びかけるSNSが急増 トランプ米大統領が命令した中東・アフリカ7カ国の国籍保持者の入国禁止措置で「パンドラの箱」が開いた。イスラム過激派は「トランプ暗殺指令」を出し、さらには「米国民にテロを」と呼びかけるSNSが激増。一触即発の敵愾心が世界中で蔓延中だ。ジャーナリストの黒井文太郎が取材した。 ドナルド・トランプ 2/9 週刊朝日
うそでホントを上書きする オルタナファクトというトランプ政治 悪魔の戦略 気にくわない事実は「オルタナティブ・ファクト(もう一つの事実)」にすり替えろ──。トランプ政治の核心に、虚偽を事実に変える悪魔の戦略がはっきりと見えた。 ドナルド・トランプ 2/8
藤巻健史 フジマキ氏「トランプ米大統領の“口撃”、円は危険通貨に」 トランプ米大統領の影響を大きく受ける日本経済。“伝説のディーラー”と呼ばれた藤巻健史氏は、トランプ氏を説得できないと、円の大暴落もありうると危機感を募らせる。 ドナルド・トランプ藤巻健史 2/8 週刊朝日
壊れていくアメリカ 乱発大統領令で米国の分断拡大 トランプ政権始動から2週間。イスラム圏7カ国の市民の入国を禁止し、「合法との確信がない」と待ったをかけた政府高官をクビにし、メディアと野党を「うそつき」と呼ぶ。「自由の国」が劣化していく。 ドナルド・トランプ 2/7
東浩紀 東浩紀「トランプが体現する政治と経済の矛盾」 批評家の東浩紀さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、批評的視点からアプローチします。 * * * ドナルド・トランプ東浩紀 2/4
津田大介 津田大介「トランプ米大統領の公約監視サイトの有用性」 ウェブを使った新しいジャーナリズムの実践者として知られるジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏。トランプ大統領誕生とともにローンチされた“公約監視サイト”をテーマに論じる。 ドナルド・トランプ津田大介 2/3 週刊朝日
藤巻健史 フジマキ氏「米国経済は一人勝ち」ビジネスの常識とずれる日本は… “伝説のディーラー”と呼ばれた藤巻健史氏は、経済政策に関して理にかなった発言もするトランプ米大統領に比べ、日本の政治家はビジネスマンの常識とずれていると指摘する。 ドナルド・トランプ藤巻健史 2/2 週刊朝日
中学英語がわかればトランプ英語がわかる 時代とともに言葉が生まれ、意味が移り変わっていくのは日本語も英語も同じ。それなのに、英語は高校や大学で学んだまま。この言い方で、ちゃんと伝わっているんだろうか……。そんな不安を抱えているあなた。単語選びやちょっとしたあいづち、発声で、あなたの英語は見違えるのだ。AERA 2017年2月6日号は、SNS時代に生まれた新しい単語、名スピーチに共通の「心を動かすポイント」と共に、「惜しい」英語からの脱却法を特集している。 ドナルド・トランプ 2/1
田原総一朗 田原総一朗「トランプ氏の『米国第一』に感じる『大いなる矛盾』」 ジャーナリストの田原総一朗氏は、トランプ大統領の演説について、矛盾を指摘する。 ドナルド・トランプ田原総一朗 2/1 週刊朝日
トランプの“全面戦争” 乱発する大統領令は米国版「逆コース」 トランプ新大統領の政権が1月20日の就任式でスタートした。「アメリカ・ファースト」の方針のもと、国内優先と外国人・女性への規制など「逆行」が始まった。 ドナルド・トランプ 1/31
浜矩子 浜矩子「『トランプの目にも涙』の日は来るか」 経済学者で同志社大学大学院教授の浜矩子さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、経済学的視点で切り込みます。 ドナルド・トランプ 1/30
ぐっちー ぐっちー「大変なのはトランプの政策ではなく『性格』」 経済専門家のぐっちーさんが「AERA」で連載する「ここだけの話」をお届けします。モルガン・スタンレーなどを経て、現在は投資会社でM&Aなどを手がけるぐっちーさんが、日々の経済ニュースを鋭く分析します。 ぐっちードナルド・トランプ 1/27
津田大介 津田大介「トランプ大統領誕生で変化迫られる米メディア」 ウェブを使った新しいジャーナリズムの実践者として知られるジャーナリストでメディア・アクティビストの津田大介氏は、トランプ大統領と米メディアのせめぎ合いが、メディアの在り方を変えようとしているという。 ドナルド・トランプ津田大介 1/26 週刊朝日
最悪は戦争も? トランプ大統領の暴言が招く驚愕シナリオ ホワイトハウスや議会の周辺で抗議デモが広がる厳戒態勢のなか、トランプ氏が20日、新大統領になった。 「首都ワシントンから権力を移し、あなた方国民に戻す。ワシントンは繁栄したが、人々はその富を共有できなかった。職は失われ、工場は閉鎖された」 ドナルド・トランプ 1/25 週刊朝日
内田樹 内田樹「ファクト・チェッカーの基準ではトランプは大嘘つき」 思想家・武道家の内田樹さんの「AERA」巻頭エッセイ「eyes」をお届けします。時事問題に、哲学的視点からアプローチします。 ドナルド・トランプ内田樹 1/25
大統領は“ジャイアン” トランプ氏から見える世界 トランプ米大統領が就任した。米国分断の象徴ともいえる新政権は、世界の分断をも引き起こしかねない。唯一の希望は長女と閣僚の常識にかかっている。 ドナルド・トランプ 1/24
新大統領就任記念! 5800円の“トランプバーガー”を食べてきた 2017年1月20日正午(米東部時間、日本時間21日午前2時)、米国で大統領の就任宣誓式が行われ、ドナルド・トランプ新大統領が誕生した。ワシントンDCではトランプ氏の大統領就任に抗議するデモ隊が暴徒化し、90人以上が逮捕されるなど動揺が続いているが、同日、日本でも「トランプ」の名を冠した“あるもの”の販売が開始されたのをご存じだろうか。 ドナルド・トランプ 1/21
トランポノミクスは日本を救うのか? 不況を打ち破る唯一の方法とは 2017年1月20日、ついにドナルド・トランプがアメリカ大統領に就任する。当選前からその過激な発言やキャラクターについての論評は多かったが、気になるのは経済への影響だ。トランプ新政権の経済政策の中身や、今後の世界経済の動向についてはどのような展望がもてるのだろうか。 ドナルド・トランプ朝日新聞出版の本読書 1/20