ALS嘱託殺人 130万円入金後「早期に動かねば」 初公判で検察が示した元医師の手際の良さ
難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の女性(当時51)から依頼され、薬物を投与して殺害したとして、嘱託殺人の罪などに問われた元医師の山本直樹被告(45)。5月29日、京都地裁で初公判が開かれ、被告側は無罪主張を展開した。共謀して起訴された知人の医師、大久保愉一(よしかず)被告(45)=別で審理=が実行犯だと訴えた。
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