「社交不安症」人とかかわる場面で発汗や震え、吐き気も 人前で発言できずからかわれたきっかけで発症も うつ病、統合失調症、不安症といった精神疾患を持つ人の半数は10代半ばまでに発症しており、全体の約75%が20代半ばまでに発症しています。「社交不安症」「全般不安症」「パニック症」は、不安症に含まれます。精神科医で東京都立松沢病院院長の水野雅文医師が執筆した書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)から、不安症について一部抜粋してお届けします。 うつ病子どもの心の病気心の病気病気病院社交不安症統合失調症 5/7
過去の失敗経験から最悪のことばかりを考えてしまう… 「不安症」を改善する方法とは? 「不安症」は、不安が大きすぎてふつうの生活が送れなくなる精神疾患だ。不安を感じる対象や症状の出方によって、人とのかかわりや人前での行動に強い不安を感じる「社交不安症」や、激しいパニック発作を恐れる「パニック症」、特定の対象はなく次から次へと不安になる「全般不安症」など、いくつかのタイプに分けられる。若い世代で発症しやすいが、治療で改善できる。 パニック症不安症病気病院社交不安症 8/13
スピーチなどで不安を感じる「社交不安症」、発作が起きる「パニック症」のリアル 大切な試験の前や心配事があるときなどに不安を感じるのは、ごく当たり前の反応だ。しかし過度の不安でふつうに生活できない状態が続いていたら、「不安症」という精神疾患の可能性がある。 うつ病パニック症不安症病気病院社交不安症 8/10