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「病気」に関する記事一覧

冬に起こりやすい「冷え」や「胃腸の不調」を、食べ物のチカラで解決しよう
冬に起こりやすい「冷え」や「胃腸の不調」を、食べ物のチカラで解決しよう 年始の忙しさや、新型コロナウイルスの再拡大による生活環境の変化により、心身に疲れがたまっていませんか。今回は、漢方的なアプローチから、食べることを通して心身を癒やす方法をご紹介します。東洋医学にも詳しい、目黒西口クリニック院長の南雲久美子先生にお聞きしました。前編・後編にわたってお伝えします。(自分で自分の健康を守るための健康情報を発信する「セルフドクターWeb」より転載)
「心が弱いから精神疾患になった」は誤り 10代、20代が「心の病気」になる原因とは?
「心が弱いから精神疾患になった」は誤り 10代、20代が「心の病気」になる原因とは? うつ病、統合失調症、不安症といった精神疾患は、何が原因で発症するのでしょうか? 海外の研究では精神疾患を持つ人の半数は10代半ばまでに発症しており、全体の約75%が20代半ばまでに発症しています。精神科医で東京都立松沢病院院長の水野雅文医師が執筆した書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)から一部を抜粋してお届けします。
「心の病気」の兆候にできるだけ早く気づくには? 早期症状チェックリスト【精神科医監修】
「心の病気」の兆候にできるだけ早く気づくには? 早期症状チェックリスト【精神科医監修】 うつ病、統合失調症、不安症といった精神疾患は、早期発見をして適切な治療を受ければ十分回復が期待できる病気です。しかし、体の病気と違い、心の病気はその兆候に気づきにくいようです。精神科医で東京都立松沢病院院長の水野雅文医師が執筆した書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)から、精神疾患の早期症状チェックリストなどを一部抜粋してお届けします。
オミクロン株感染急拡大 日本の隔離や入院はなぜ臨機応変にならないのか?
オミクロン株感染急拡大 日本の隔離や入院はなぜ臨機応変にならないのか? 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「“PCR検査は隔離されるから困ると言った”外来患者のその後と日本の現状」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
中高生の自殺の約1割に「心の病気」が関係 10代、20代で発症しやすい病気とは?
中高生の自殺の約1割に「心の病気」が関係 10代、20代で発症しやすい病気とは? うつ病、統合失調症、不安症といった精神疾患は若い世代に発症しやすいということをごぞんじでしょうか。正確なデータはありませんが、ストレスの多さや生きづらさから、子どもの「心の病気」が増えていることも一因と言われ、自殺の要因にもなっています。精神科医で東京都立松沢病院院長の水野雅文医師が執筆した書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)から一部を抜粋してお届けします。

この人と一緒に考える

「心の病気」はなぜ早期発見・早期治療が難しいのか? 精神科医が考える2つの理由
「心の病気」はなぜ早期発見・早期治療が難しいのか? 精神科医が考える2つの理由 うつ病、統合失調症、不安症といった精神疾患は、早期発見をして適切な治療を受ければ十分回復が期待できる病気です。しかし、現状ではさまざまな理由で医療機関の受診が遅れてしまっています。精神科医で東京都立松沢病院院長の水野雅文医師が執筆した書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)から一部を抜粋してお届けします。
尾木ママ「中学校の授業で精神疾患を教えるべき」 精神科医と考える「子どもと心の病気」の関係
尾木ママ「中学校の授業で精神疾患を教えるべき」 精神科医と考える「子どもと心の病気」の関係 2022年4月から高校の授業で「精神疾患」が教えられることになった。精神科医の水野雅文医師(東京都立松沢病院院長)は、生徒だけでなく、その保護者や教師にも理解を深めてもらいたいと、書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)を今月出版した。教育評論家の尾木直樹氏は、かつて水野医師に助言したという縁があり、書籍出版を機に対談。コロナで問題視される子どもの「心の病気」について語り合った。
治療が終わったと思って歯医者の通院をやめたら「仮歯」だった! ダメな理由は?
治療が終わったと思って歯医者の通院をやめたら「仮歯」だった! ダメな理由は? 過去、歯医者で治療をした人の中には、仮歯のまま放置してしまっている人が意外といるのではないでしょうか? 「かぶせてもらったから、これで治療は終わりだろう」と思ってしまった人もいれば、忙しくて通院を先のばしにしているうちに「うっかり」という人もいるようです。が、そのままにしておくのはNGだと言います。なぜダメなのか? 若林健史歯科医師に聞きました。

特集special feature

    PCR検査は「隔離になったら困る」と外来患者に言われ女医が思ったこと
    PCR検査は「隔離になったら困る」と外来患者に言われ女医が思ったこと 日々の生活のなかでちょっと気になる出来事やニュースを、女性医師が医療や健康の面から解説するコラム「ちょっとだけ医見手帖」。今回は「日本が遅れるワクチン3回目接種」について、NPO法人医療ガバナンス研究所の内科医・山本佳奈医師が「医見」します。
    マスク着用で起きる皮膚トラブル 皮膚炎を起こした人の8割が「鼻の頭」という研究報告
    マスク着用で起きる皮膚トラブル 皮膚炎を起こした人の8割が「鼻の頭」という研究報告 マスクの着用が日常化してすでに2年。ある研究では、感染予防対策で皮膚炎を起こした人の83.1%が鼻の頭に皮膚症状が起きました。近畿大学医学部皮膚科学教室主任教授の大塚篤司医師が、マスクに伴う皮膚のトラブルとその対策について解説します。
    精神科にかかる人は15年前の約1・6倍に増加 精神科医が語る「心の病気」が身近になった実態
    精神科にかかる人は15年前の約1・6倍に増加 精神科医が語る「心の病気」が身近になった実態 日本では年々、精神科の受診者が増えており、国際的な疫学調査などさまざまな研究結果から、「4人に1人は一生の間に何らかの精神疾患にかかる」ということがわかっています。精神科医で東京都立松沢病院院長の水野雅文医師が執筆した書籍『心の病気にかかる子どもたち』(朝日新聞出版)が1月20日に発売となります。2022年度から高校の学習指導要領が改訂され、保健体育の授業で「精神疾患の予防と回復」を教えることになることから、生徒だけでなく保護者や教員にも正しい知識を得てもらうための一冊です。書籍からその一部を抜粋してお届けします。

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