米アポロ計画以来、半世紀ぶりに人類は月を目指す。日本も参加する「アルテミス計画」の第1弾として11月16日、米航空宇宙局(NASA)はフロリダ州のケネディ宇宙センターから新型ロケット「SLS」で宇宙船「オリオン」を打ち上げた。今回の無人飛行試験を経て、月面の南極付近に着陸し、氷が含まれる地質などを調査する予定だ。この氷から水が得られれば、将来、地球の南極基地と同様に月面での長期滞在が可能になるかもしれない。その課題に取り組んでいるのが住宅メーカーのミサワホームだ。
月面での長期滞在「カギ」を握るのは日本のミサワホーム 南極で築き上げた成果が月で生きる理由
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