美代子容疑者「自殺」で渦巻く「3人部屋」の謎 謎ばかりが残る「死」である。尼崎連続怪死事件で首謀者と目され、殺人容疑などで逮捕された角田美代子容疑者(64)が、兵庫県警本部の留置所で自殺しているのを発見されたのは、12月12日早朝のこと。仰向けの状態で長袖Tシャツの袖を首に結び、死因は窒息死だった。 尼崎事件 週刊朝日 12/26
尼崎連続怪死事件 新たな遺体がまだ埋まっている可能性 次々と遺体が発見される尼崎連続怪死事件で、主犯格とされる「女親分」角田(すみだ)美代子容疑者(64)の側近中の側近とされる女2人が14日、7日の逮捕後、初めて公の場に姿を見せた。 尼崎事件 週刊朝日 11/20
尼崎事件が地元にもたらした被害 全国のゆるキャラが人気を競う「ゆるキャラグランプリ」で、ちょっと異色のキャラが上位にランクインしている。腹巻きを巻いたほろ酔いの中年男性、その名も「ちっちゃいおっさん」。これは兵庫県尼崎市出身でエンターテインメント企画会社社長の池田進太郎さんが、亡くなった父と自分の故郷をイメージして作ったものだ。 尼崎事件 AERA 11/19
「尼崎事件」容疑者の写真公開は国民の権利と辛坊氏 尼崎で起きた連続変死事件の主犯格と見られている角田美代子被告の顔写真が11月7日に公開された。これは兵庫県警が「異例のサービス」として提供したものだが、被疑者の写真公開は国民の「知る権利」に他ならない、とニュースキャスターの辛坊治郎氏は断言する。 尼崎事件 週刊朝日 11/16
尼崎事件 「女親分」一族の恐怖支配の手法 岡山県備前市の日生(ひなぜ)港からコンクリート詰めの遺体が発見された事件で、兵庫県警は、「女親分」角田美代子容疑者(64)ら8人を逮捕した。彼らは、美代子容疑者が大江和子さん(当時66)死体遺棄事件で逮捕されるまで、尼崎市内にある美代子容疑者の自宅マンションで、奇妙な集団生活を送っていた。 尼崎事件 週刊朝日 11/13
尼崎事件 側近が語る「女親分」逮捕後の解放感 5人の遺体が発見され、4人以上が行方不明とみられる「尼崎連続怪死事件」。昨年11月、コンクリート詰めされた大江和子さん(当時66)の遺体が見つかり、「女親分」角田美代子容疑者(64)や「義理のいとこ」の李(角田)正則容疑者(38)が死体遺棄の疑いで逮捕、起訴されたことが発端だった。そして、まだ遺体が見つかる可能性がある。 尼崎事件 週刊朝日 11/12
尼崎連続怪死で殺された男性が同僚に漏らした悲痛 瀬戸内海のおだやかな港が、物々しい雰囲気に包まれたのは10月30日のことだった。兵庫県警の捜索で、岡山県備前市の海中からコンクリート詰めのドラム缶が引き揚げられた。中に入っていた遺体は、11月1日、行方不明だった橋本次郎さん(54)と判明した。橋本さんは、尼崎連続怪死事件の主犯格とされる「女親分」角田美代子被告(64)の義理の妹、三枝子被告(59)の夫の弟にあたる。 尼崎事件 週刊朝日 11/5
「尼崎連続怪死」角田被告の弟と「グリコ・森永事件」 背筋が凍るような事実が、少しずつ明らかになっている「尼崎連続怪死事件」。繰り返されてきた異常な人間模様の中に、もう一人の重要人物がいた。この男こそ、事件の主犯格とされる「女親分」角田美代子被告(64)の弟・月岡靖憲受刑者(59)だ。彼は2007年に別の恐喝事件で逮捕され、現在、服役している。 尼崎事件 週刊朝日 11/5
「恐ろしい女や」 角田美代子被告の元夫が証言 「女親分」との結婚生活は、どんなものだったのか。尼崎連続怪死事件の主犯格とされる角田美代子被告(64)の元夫(69)が、本誌の直撃に重い口を開いた。 尼崎事件 週刊朝日 10/29
母は叱らず父は赤線に 角田美代子被告の複雑な家庭事情 現在、捜査が進む尼崎市連続怪死事件の主犯格とされ、大勢の屈強な男たちをアゴで使っていた「女親分」角田美代子被告(64)。 尼崎事件 週刊朝日 10/29
尼崎連続変死事件 角田美代子被告のクレーマー伝説 兵庫県尼崎市に位置する民家での3遺体発見を機に発覚した連続変死事件。その中心にいると見られている角田(すみだ)美代子被告(64)の人となりについて最も多く耳に入ってくるのは「クレーマー」のエピソードだ。たとえばあるマンション住人は言う。 尼崎事件 週刊朝日 10/28
トランプ再就任 【AERA2024年1月27日号(1月20日発売)】「米国ファースト」を掲げるトランプ政権が再び始まりました。不穏な言動で周囲を圧し、健全な国際秩序の舵取りや気候変動などの環境問題には無関心なリーダーの登場で、これまでの“当たり前”は崩れ去りました。トランプ政権に日本を含めた各国はどう対峙していくべきなのか。また、なぜ今、米国はトランプを選んだのか。多角的に考えます トランプ再就任
発達障害を強みに 【AERA dot & AERA 2024年1月20日号】発達障害の特性によって働きづらさを抱えやすい人たちがいます。電話しながらメモを取れない、開放的なオフィスで集中できない、急な予定変更にパニックに……。発達障害は外見からはわかりづらく、当事者と周囲には見えない「壁」があります。この壁を取り払うにはどうしたらいいのでしょうか。細かな配慮を重ねることで働きやすさを追求している企業や就労支援の現場、大学などを取材。発達障害のある子どもたちの受験についても深堀りしました。 発達障害2025
クレーマー角田被告、一方で「優しくて世話好き」の声 行方不明者が少なくとも8人、遺体も次々と見つかっている。複雑怪奇な事件の「主役」と推測される64歳の女とは、一体、どんな人物なのか。 尼崎事件 AERA 10/25
尼崎「猟奇の館」のド派手趣味に地裁「一般的でない」 兵庫県尼崎市での遺体発見に端を発した連続変死事件。時期もバラバラ、場所もまちまちの事件を結びつけるのは、現在公判中の角田(すみだ)美代子被告(64)である。平穏な家庭に入り込み、巧妙に支配し、ついには崩壊に至らしめてしまう。週刊朝日は角田被告が「配下」たちと集団生活をしていた住処の詳細を入手した。 尼崎事件 週刊朝日 10/24